カボチャだけが何回栽培しても失敗してばかりです

[園芸相談センター]の過去ログです

まさひろ 【四国】 2021/07/08(木) 15:46:07
何でもよく育つ土と場所なのですが、カボチャだけはもう3年連続で、今年の場合は定植から1か月くらいの間は茂りましたが直ぐに全ての株がやっぱり、枯れてしまいます。
いくら勉強しても理由が分からないし、ああしてもこうしても毎年枯れてしまいます。
水分があってもなくても、マルチを敷いても敷かなくても枯れてしまいます。
今から【えびす】の苗を作っても、遅いですか、冬至カボチャにするには早いですか?
相談よろしくお願いいたします。

美里の住人 【関東】 2021/07/08(木) 22:15:05
かぼちゃ栽培の経験はあまりないのですが、普通かぼちゃは栽培しやすく失敗しにくい作物です。それが毎年枯れてしまうということは土壌がかぼちゃに適合していないのでしょうね。ウリ科の作物の連作障害も疑われますが、はっきりした事は分かりません。このような場合は土壌に有害な細菌が多量に含まれているものとして対策を立てては如何でしょうか。
@苗は4〜5号ポットに清浄な培養土で生育する。
A定植時、殺菌剤を植え付け穴付近に散布して土壌消毒する。
B定植した苗がある程度の大きさになるまで2週間毎に殺菌剤を給水する。

この方法は連作障害をおこしたトマトの対策として考案し成功したものです。かぼちゃに効果があると保証はできませんが、殺菌剤としてかぼちゃの青枯れ病などに効果のあるものを選べば効果が期待できそうに思います。

まさひろ 2021/07/08(木) 23:47:11
美里の住人さん、ありがとうございます。
でも苗は毎年培養土で育苗しています。
その殺菌剤の名称はなんですか。

oraunta 2021/07/09(金) 14:08:36
南瓜は連作障害を起こすスイカなどの台木に使います。解決法ではありませんが、そのための情報と思ってください。日当たりと乾燥を好む作物です。土壌の酸度は、ナス、キュウリ、ピーマンが育つぐらいのpH6−7程度ですか。肥料は元肥が十分なら実がつくまでは追肥は不要です。やり過ぎると病気になります。梅雨の雨はうどんこ病(葉が白くなり枯れます)を呼びます。

まさひろ 2021/07/09(金) 14:11:05
僕もカボチャが難しいというイメージがありません。
でも何年やっても成功しないので、場所を大きく変えようかなと思います。

まさひろ 2021/07/09(金) 14:21:37
orauntaさんありがとうございます。
うどんこ病かもしれませんが、土は湿っているのに、みんな葉が焼けて干からびたように枯れました。
そういえば葉が白い斑紋になってたような気がします。
気がしますというのも遠い所に畑があって、見に行くだけでも一苦労なんです。
あと、追肥をやり過ぎた気はしないです。

美里の住人 【関東】 2021/07/09(金) 17:01:14
ポット苗の用土には培養土を使用されているそうで了解しました。私の場合は大玉トマトの連作障害でしたが、定植後一定期間を経てトマトの根が畑土に入っていく頃になると必ずといっていいほど疫病を発生しておりました。殺菌剤はビスダイセン水和剤(ジマンダイセン水和剤の以前のタイプ)を使用してうまく予防と治療ができました。古いタイプの殺菌剤ですが在庫していたので使用しております。もし殺菌剤を使用するのであれば、まさひろさんの場合は疫病なのか、青枯れ病、立枯れ病、蔓枯れ病なのかを見定めて殺菌剤を選定されるのがよろしいのではないでしょうか。

まさひろ 2021/07/10(土) 17:39:20
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美里の住人さんご教授ありがとうございます。
カボチャは別の段で作ってみようと思います。
皆さんご教授ありがとうございました。


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