すいか

[園芸相談センター]の過去ログです

ミーちゃん 【近畿】 2016/06/27(月) 18:27:53
今日は
すいかの苗が一日で、しおれてきました。大雨の後、次の日、暑いほど良い天気でした。
実は、一株に、5〜6個なっています。まだ、少し若くってもう少し置きたいのですが、手立てはありますか?
教えてください。

まくら 2016/06/27(月) 19:10:52
それは小玉ですか、大玉ですか。
いずれにしても摘果しないと多すぎると思います。

ミーちゃん 2016/06/28(火) 09:16:47
まくらさん早速教えてくださりありがとうございます
スイカの実は、大玉も児玉もあります。
多すぎるため弱ったのですか?
一枝に、1個のつもりでいるのですが・・・

まくら 2016/06/28(火) 20:09:16
すみません、スイカの栽培は5回くらいしかないので、他の方の回答をお待ちください。
今年は空中栽培に挑戦中です。

ミーちゃん 【近畿】 2016/06/28(火) 21:15:24
まくらさん、ありがとうございます。

昨年もなったのですが、なかなか答えが見つかりません。
どなたか解決方法をご存じでは?  と思いまして・・・・

見習い 2016/06/29(水) 02:26:09
大玉なら、蔓二本に玉一つ、小玉なら蔓四本に3個が、甘くする個数だと。
ただ、大玉なら1個〜2個、小玉なら4個〜6個が1株の目安だと。
ちなみに私は、放任ばかりですので、甘さより量と個数に走ります。
光合成アップの資材や甘さをアップする資材を利用すれば、もっと品質の良い個数が取れるかも?もしくは、甘さがアップするかも?

Guu [URL:http://guu.blog.jp/] 2016/06/29(水) 09:24:05
私はスイカを放任で栽培する方で、大玉でも一株で4〜6個程度は大丈夫だと思っていますが、質問者さんの質問からずれているような・・・・


症状から「急性萎ちょう症」ではないでしょうか?

以下参考にしたサイトから抜粋です

病徴
 ユウガオを台にして接ぎ木したスイカに発生する。開花から収穫直前にかけて急に青枯れ状に萎ちょうして枯死する。接ぎ木部を切ってみるとユウガオ台の導管は正常だがスイカの茎は黄色になっている。

防除法
 台木をカボチャに替える。

ミーちゃん 2016/07/02(土) 15:39:50
Guuさんすごく参考になりました。
ありがとうございます。見習いさん、Guuさん (^^♪
病気に重曹がいいとは目から鱗です。
きゅうり、ナス、トマトなどにもうどんこ病に悩ませていました。
薬はあまり嫌なのですが、仕方なく撒いていました。
スイカの台木も初耳です。家で食べる分だけ栽培していますので、苗木を買ってきています。そのため台木などは気にしてませんでした。Guuさんはご自分で接木されているのでしょうか?
どうしたらいいかお教え願いませんか?

見習い 2016/07/02(土) 18:57:18
病気が治れば、無視して下さい。
石灰やケイ酸も、オススメです。
私は、植え付けた後に、上から苗が白くなるくらい撒いてます。
雨の前日にも、撒いてます。
石灰は、木酢液と一緒に使用すると効果がアップします。

逸脱偏倚 2016/07/03(日) 10:29:56
病害の抑制防除には、いろいろな方法があろうかと思われますが、最新の広報を確認しない、と、思わぬトラブルに巻き込まれることがあります。

ネット情報は、便利ですが、
古い情報や
身勝手な自己都合による解釈や
無責任な情報も錯綜しています。

又、無農薬有機肥料などこだわり栽培の方も沢山おられます。
反農薬派食の安全完全追求過敏集団ともいう。
特に、アレルギー体質保持者が、医療分野でも問題提起され、バラエティ番組でも良く取り上げられ放映ています。

さて、石灰にもいろいろな種類がありますが、総じて病虫害駆除の目的としての利用は、禁止されています。
現実的には、どのメーカーも期限切れ後において新規登録していないことがその根拠です。
人的被害も有るでしょうが、それ以前に生物体系を崩す事が大きいようです。
輸入自由化による異成分混入による環境汚染の拡大抑止なども視野か



(病害虫駆除を目的として生石灰など一般的な土壌中和石灰の使用禁止通達もありましたがその通達が見つかりませんでした。)

農薬登録のない石灰窒素が農薬として販売され、農林水産省から農薬取締法違反として指導があったため、4月23日付け(15生産第655号)農林水産省生産局生産資材課長名にて「農薬の効能をうたいながら農薬登録を取得していない石灰窒素の取締りについて」と題する通達が出されました

今回の主な改正点
農薬取締法の改正が平成15年3月10日に施行になり、
1).無登録農薬の製造、輸入、使用の禁止(販売は従来から禁止)、
2).農薬使用基準に違反する農薬使用(適用外使用)の禁止、

3).罰則の強化(使用者に対する罰則の追加)

など規制対象者の拡大が主要な改正点です。

使用に係る義務違反
(*使用基準違反*無登録農薬の使用):3年以下の懲役100万円以下の罰金

とされています。

現実的には、悪質、連続、被害の3要素のいずれか一つ以上がなければ、厳重注意程度で済むとは思われますが、この注意が曲者で、永久的に過去歴として、犯罪者データーベースに残されます。

いわゆる、永久的に、犯意なき犯罪者となり登録される。
さらに、その記載内容は、本人には知らされることはない。知ることができない。取調官の表現が最優先されその真偽はチェックされることもない。
真偽のチェックは、裁判官の仕事であり、取調官等の仕事ではない。

Guu [URL:http://guu.blog.jp/] 2016/07/04(月) 09:49:24
ミーちゃん

接木ですが、一時期凝ってキュウリやスイカの接木を自作していました
私は不器用の部類に入りますが、思ったより難しくなくできた記憶があります。
接木フレンドという小さい洗濯ばさみを使うのが簡単です

気にしたのは台木はカボチャを使ったのですが、接ぎ穂との成長度を合わせないと行けないので、播種の間隔や、微調整に日陰でわざと徒長させたりなどしました。

最近は、管理する畑が増えたせいで連作障害など気にする必要も無くなったので、自根ばかりになってます。
味も自根の方が良いそうですし、カボチャ台木の一番の利点は低温での成長らしいので、人より遅く定植する私にはあまりメリットが無くなってしまったからです。

でも、接木という選択肢を手に入れることができたので、たぶんそれ以前より問題解決能力は上がったかもしれません

スイカは今から種撒きしてギリギリ間に合うかと思いますので、やり直しも考えてみても良いかも

ミーちゃん 2016/07/05(火) 22:25:55
逸脱偏倚さんの言わんとすること分からないです。結局、石灰はいけないということでしょうか? 私は、野菜作り素人なので、難しいことはわかりません。

Guuさん ありがとうございます。

まだまだやり直しができるということ、気持が軽くなり、嬉しい情報です。一度試したいと思います。

見習い 2016/07/06(水) 13:15:54
あれから、出版元に質問した所、石灰を最初から病害虫予防と謳って使用はダメと言う事です。実際、農家の体験を書籍にした書籍が、私の情報源です。肥料として、まくなりして病害虫が「たまたま」減ったり防げたりしたのは、OKなんだそうです。国に質問したくなりますが、法律守って農薬バンバン使用して生殖能力、人間が無くしたら責任取ってくれるの?と言いたい。もしよろしければ、石灰で、アマゾンとかで検索すれば書籍がわかりますので、お試し下さい。
実際、ある高級果実は農薬バンバン使用してます。時期外れのハウスメロンは、ジョークで火をつけたら燃える、と笑い話がありますが、実際ブラックジョークで防虫剤と言われそう。

Guu [URL:http://guu.blog.jp/] 2016/07/06(水) 15:33:59
見習いさん

法律には詳しくはないのですが以下は私なりの解釈です。

肥料取締法は、ブラックリスト形式ではなくホワイトリスト形式だからだと思います

家庭菜園を想定しているのではなく、営農を想定しているものですし、
何でもありでは消費者がすべての責を負うことになりますので。


石灰だって業者が治験をとって効果と安全性を証明し、農水省に申請し登録されたら立派な農薬です。
ただコストもかかりますし、利益を見込めないのでやらないだけではないでしょうか

私は基本的には、ほぼ無農薬(厳密に言うと重曹水も食酢水も農薬)で栽培していますが、肥料取締法はあった方が良いと考えてます。
営農を考えたら化学農薬も否定できません

石灰の件はあまりナーバスにならないでも良いと思いますよ
逸脱偏倚さんは、知識として教えてくれたものだと解釈すれば良いのではないでしょうか。


ミーちゃん
逸脱偏倚さんは、石灰に効果が無いと言っているのではなく、法律で野菜の消毒に使うのは禁じられていますよと言うことを難しく教えてくれています(笑)
但し、肥料目的で撒いたのならOK。その結果病害駆除ができたのなら問題ないと裏読みもできます

見習い 2016/07/06(水) 20:35:46
私も、確かに勉強不足は認めます。
ただ、体験書籍にもありましたが、農薬を回数限界まで使用しても病害虫を防げず、頭を抱えて困惑してる農家が実際に使用して、無事収穫まで出来た喜び体験が多数ありました。勿論、法律違反をしろと言うつもりは、全くありませんが、今年の暖冬による、べと病の大発生でタマネギが全滅の農家もありました。石灰の事を知ってれば、費用は勿論収入を得る事も出来たはずです。勿論、私は、今年のべと病のタマネギの被害は、殆どありませんでした。

ミーちゃん 【近畿】 2016/07/09(土) 12:13:52
[[解決]]
 お仕事で農業なさっている方々には、肥料や農薬の法律も大切なのかと思いますが、なんか、すごくむつかしい問題になってきて、とてもびっくりしました。、
「今年はよくできてうれし〜い!」と、ただただ喜んでいる素人の私にとってとても難しく「野菜作りに意欲が出なくなります。でも、教えていただいたように、あまり深く考えすぎないようにします。

 先日、早速、重曹や石灰撒いてみました。きゅうりの葉の色が変わってきているように思います。
 気のせいかも…  「ちょっと速いかな〜(笑)」

 Guuさん。見習いさんいろいろ教えていただいてありがとうございます。また、大変ご迷惑をおかけしました。すいませんでした。


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