タネツギ様に以前教えて頂きました・・・・・・。
玩橘
2009/12/28(月) 11:49:23
タネツギ様に以前教えて頂きました本[バラの繁殖法 バラの芽接ぎとスタンダード作り]を何度も精読いたしました。
それ以来時間は可なり経っていますが、今時の[削ぎ芽接ぎ]=[フォルケット接ぎ]で有った事が伺えました。この本の内容全般に付きましては、現在からすればやや陳腐化した内容とも受け取れる記載も見られますが、フォルケット接ぎと呼称する時代を知る上で役立ちました。有難う御座いました。
さて今回皆様へのお尋ねですが、
この本[バラの繁殖法 バラの芽接ぎとスタンダード作り]の盾芽接ぎに関する42ページ9行目に始まる記載に於きまして、
「・・・押すか、又は芽の上部で切り取る所に刃を当てがって挿入して居る。・・」
との記載が有ります。挿絵の流れとしては現在の盾芽のように接ぎ芽の上部を横に切る挿絵は有りませんが、この文意からすれば矢張り接ぎ芽の上部を横一文字に切り、台木樹皮に切り込んだ横の切り込みに合わせるとの「意味」なのでしょうか。私にはこの様に行わないと台木・接ぎ芽双方のカルス発達接合が出来ないか、極めて遅れるのではと推測します。
この辺りの解釈・実際を教えて下さい。
タネツギ
【関東】
[URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/]
2009/12/28(月) 18:40:59
お久しぶりです。『バラの繁殖法…』精読、恐れ入ります。
>芽の上部で切り取る所に
p.41の第二法のように芽上部を長く剥離した場合に余分を切り去る意味と解釈しています。
>横の切り込みに合わせるとの
横の切り込みに合わせるか、やや下に入れても差はなかろうと思います。
T字芽接ぎは、時期の制約がある上に作業が細かいので、40年前に試みた後はしていません。最近は、バラ・果樹ともほぼすべて一芽腹接ぎです。
玩橘
2009/12/29(火) 17:49:05
タネツギ様
お返事有難う御座います。成る程その様な解釈も有ったのですね。
今しばらく試行錯誤してみます。
有難う御座いました。
玩橘
2010/01/03(日) 11:15:32
[[解決]]
タネツギさん 有難う御座いました。解決にすべき所を遅れましたが解決とさせて頂きます。
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