この時期にいっせいに芽吹いているバラの剪定について
金甲
【九州】
2009/12/16(水) 14:04:13
今秋は例年よりも気温の低い日が多く、私の所でも既に紅葉、落葉するバラが多くあります。
今年は少々放任気味でしたので、黒星病による落葉もかなりありました。
露地植え、鉢植えともそういう状況ですので、全体的に葉は少なく、骨格のみ、といった感じでした。
そろそろバラの予備剪定をしようと庭を見回っていて気付いたのですが、
そんな枝ばかり目立つバラのうち、かなりのものが、春先の芽吹きのような状態になっているのです。
赤い、みずみずしい芽がびっしりと…。
先端のほうは既に葉が展開しており、とても12月中旬の様子とは思えません。
この秋は例年よりも涼しかったような気がしますが、最近はずっと気温が高く、
八重咲きのインパチェンスやサンパチェンスがいまだに咲き誇っています。
前置きが長くなってすみません。
お聞きしたいのは、そんなびっしりと芽吹いてきたバラを、
この時期に(予備剪定のつもりではありますが)剪定してしまってよいものでしょうか。
それとも少しでも葉を展開させて、2月頃の本剪定まで待つべきなのか…。
これから何日かは氷点下が続く予報も出ており、どうしたものだか困っています。
よろしくお願いします。
R・ひろき
【関東】
2009/12/16(水) 20:18:26
こんにちは。
もし私でしたら、氷点下の気温に一日二日当ててから、例年通り予備剪定します。
今から光合成させても氷点下になった時点では役に立つとは思えないのが理由のひとつ。これから葉が伸びてもあまりメリットがないかなと思います。
氷点下の気温に当てるのは、万一の樹液漏れをなくすためです。予備剪定は高い位置で行うので、たぶん大丈夫と思いますが、たまに漏れるバラもありますので。
気になるようでしたら、例年より少し高めに切ってみるのもいいかもしれません。
みぃな
【東北】
2009/12/17(木) 00:49:23
金甲さん
私は東北ですが、こちらでさえ、まだ芽吹きます。 つぼみもありますし、咲いているのもあります。 咲き終えたら普通に剪定しています。
全体的に葉は少なく、骨格のみ、といった感じとのとですから、予備剪定をしても、しなくても、あまり変わりないように思います。葉っぱがいっぱいあるのなら、休眠するのを待ちますが。
初心者用掲示板@園芸相談センター