ハンギングの土
ゆであずき
【近畿】
2009/11/02(月) 23:39:13
ミニバラ・ラブリーモアをやしマット付きのバスケットでハンギングにすることにしました。
自分なりに調べてみたところ、ハンギング用の土には通気性・保水性・保肥性が重要となるようですね。なのでハンギング専用の用土があるのだとか・・・。また、バラは肥料喰いな植物ですし、バラ専用の用土がオススメだとも聞きました。
バラのハンギングの場合は、どんな用土を用いればよいのでしょう？
教えてください。よろしくお願いします。
※バラは先月購入しました。
※現在はバラ専用の培養土で育てています。
たちつ
【近畿】
2009/11/03(火) 11:18:56
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通気性(根酸素を供給し、雑菌の繁殖を防ぎ、根腐れを防ぎ根の成長を促す)・保水性(植物の脱水を防ぎ、養分を溶かす、しいては、根から養分を吸収し易くなる)・保肥性(肥料の含有期間を長く保つ。沢山の肥料分を含むという意味ではない。)
・・・・単純に・素直に読み理解すればいいのだが、世間の噂や余分な知識・先入観で迷ったり、先走ったりしてしまうものです。
ここでハンキングの問題は、人為的な環境(植物にとっては苛酷な環境)ということから、用土の乾燥には、特に気配りが必要である。
サラサラに、バラは用土の乾燥に特に弱い(納得しなくても、無理やり思い込む事。真夏以外には良く忘れる。特に冬場の乾燥。 冬場は凍結にも注意。)
寄せ植えと一緒で、バラの栽培には、余り好ましい環境ではない。
一時的なもの、開花中のみと割り切った方が楽。・・・切花感覚で。
ハンキングの特徴として、吊り下げるということですから、用土は極力軽くする必要がある。・・・・ここに矛盾や障害が生じることになる。
ということで、いろいろな考え方がある。しかし、どれが絶対に正しいかという結論は未だにこの世には存在しない。
望むように育てば、例え出鱈目な土でもそれが唯一の正解となる。
簡単に言えば、上の条件ろを満たせば、どうでも良いということです。
最大の戦力は、手間隙・気配りで、それを補う一つの手段として、用土の選択がある。ということです。
私なら、植木鉢にやしマットを貼り付けるとか、吊り篭とか可愛いバスケットに入れて楽しみますが。・・・陳腐化・腐食による落下に注意。
まだ大丈夫は、今が危険な時期ですよ。
土は、万能用土である赤玉土6-7 : 腐葉土4-3割り混合用土が無難。・・多少は重い。
You'll get the hang of it.
ということかもね。
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たちつ
【近畿】
2009/11/03(火) 11:29:03
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付記
土は、万能用土である赤玉土6-7 : 腐葉土4-3割り混合用土が無難。・・多少は重い。 −−−−植木鉢を併用する場合。
ハンキングなら、やしマットの内側に、ビニールを貼るとか、薄いスポンジを張るとか、生け花用の吸水スポンジを荒く粉砕して、1割りほど土に混ぜるとか、小粒の赤玉土、焼き石を混ぜるとか、保湿性を考える。ハンキング自体は、風通しや通気性がすこぶるよいため。
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VITA
2009/11/03(火) 23:05:21
ココヤシマットが植木鉢のような形に整形されていて、フレームだけのバスケットの中に
入れるタイプですよね〜？
かなり乾燥しますので、要注意ですよ。
側面からも上下面からも蒸散しますので、乾燥が早いのです。
なので、たちつさんもおっしゃっていますが、容器の内側にはビニールを貼ることをお勧めします。
コンビニ袋に穴をあけて使ってもいいし、三角コーナー用のビニールでもいいと思います☆
一般にハンギングバスケットを作る時は、たくさん植え込んで見栄えを良くします。
つまり、植物に対して土の量が非常に少ない状態ですよね。
なので保水性・保肥性が必要になるんですが、今回は、そこまでたわわに植え込んだりは
なさらないのではないでしょうか？？？（バラだから）
通気性に関しても、入れ物と環境自体が通気性がよいので、これまたたちつさんと同意見で
保水性にこだわった方がよいと感じています。
容器の大きさと吊り下げ方法にもよると思いますが（重量）、私だったら通常のバラの
培養土を使います。
というか、使っています。
私がバラに使っているのは植木鉢が吊り下げ型になったタイプですけどね〜。
ミニバラのせいもあり、特に問題なく育っていますよ♪
ゆであずき
【近畿】
2009/11/04(水) 14:09:27
[[解決]]
たちつ様 VITA様、丁寧なアドバイス、ありがとうございます。
バラのハンギングは環境整備が難しいことが分かりました。
お二人の意見を参考に、やしマットの内側に穴を開けたビニールを貼り、バラ用の土を使ってみたいと思います。
すくすくと育ってくれることを願います。
ありがとうございました。
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