バラの質問です
クララ
2007/07/06(金) 08:41:49
前回は花がら取りの質問に回答いただき、早速すべての花がらを取りました。今、うどんこ病、黒星病にかかっており、（それまでサプロール乳剤を散布していましたが、効いてなかったみたいです）この掲示板を見たり本を見て病気にかかっている葉は取り去りました。それで葉の量が普通の３分の１くらいになってしまい、これで大丈夫か？と心配しています。先日農協のお店で相談したところ害虫、病気に効くというアタックワンALを勧められましたので買い求めました。でも週に何回とか書いてないので、どう使っていいのかわかりません。週１でも大丈夫でしょうか？もっと使っても大丈夫でしょうか？あまりやり過ぎて薬害が出ても困ると思って躊躇しています。また、鉢植えですが、化学肥料を少し置きました。日照は十分あります。水やりは天気の日は日に１度たっぷり与えています。
aisha
2007/07/06(金) 09:41:01
サプロールが効かないですか？
既に病斑が出てる葉は何を撒いても治りませんけど
黒点病の拡大も止まるし、うどんこ病もちゃんと止まりましたよ。
アタックワンALの殺菌成分ミクロブタニルはサプロール（トリホリン）と同じ系統（EBI剤）の薬なので
安易に使い続けると両方効かなくなることもあります。
この他マネージやパンチョTFも同じ系統。
病気が出ていて治療目的で使うなら週2回で連続3回まではいいと思います。
ただし日が当たっている時間は掛けないほうがいいです。
それ以上かけるなら薬の種類を変えるべき。
予防目的なら半月以上の効果はあるはず。
3回撒いても治らない（止まらない）とすれば、撒き方に問題があるかも。
黒点病の病斑が少しでも出た葉は薬を撒いてもそのうち黄ばんで落ちる運命なので
蔓延防止を優先して見つけ次第切り取るのが鉄則。
コレをしてれば薬を撒く回数だってぐんと減ります。
夏前なら葉が全部なくなっても、新たに伸びた葉を秋に大事にすれば来年の花は問題なく咲きます。
もし、現在病斑が少しでも確認できるなら心を鬼にして切り取りましょう。
黒点病もうどんこ病も梅雨が明ければ出なくなります。
gardenfan
【近畿】
2007/07/07(土) 19:22:57
サプロールは我家のウドンコには数年前から全く効きません。
黒点だけに使う積もりの方が気が楽です。
ウドンコでチリチリになっただけなら光合成は出来ますので葉は残すほうが良いと思います。黒点になったのであればアウトです。
この時期に如何に病気を出さずに夏を乗り切るか？如何に葉を残せるか？これが秋の花を綺麗に咲かせるかどうかということに直結します。
クララ
2007/07/09(月) 17:14:57
sishaさんへ
お答えありがとうございます。ひとつよくわからないのですが、「治療目的で使うなら、週２回で連続３回まではいい」の中の「連続３回まで」の意味がよくわかりません。すみませんがもう少し詳しくお願いします。（葉がまた伸びてくるとのことでしたので、思い切って黒点病にかかってしまった葉は取り去りました。）
aisha
2007/07/13(金) 13:17:41
＞週2回で連続3回
1回の散布だと胞子等には効かないので一見して症状が消えてもすぐに再発します。
完治させるために連続散布をするのですが、3〜4日おきくらいで合計3回撒くという意味です。
わかり辛かったですね。
ごめんなさい。
2回の散布で見た目にはキレイになっているはずなので（よじれた葉の形は治らない）3回目はダコニールなどの予防剤を混合すればなお結構。
2回撒いても見た目に変らない場合はその薬は使用を控え別の用意しましょう。
耐性が出ている可能性が大です。
サプロールはどんな園芸書にも載っているので使う人も多いようですが
その分、耐性菌もかなり出回っているのかもしれませんね。
クララ
2007/07/17(火) 17:08:05
[[解決]]
sishaさん、gardenfanさん、アドバイスありがとうございます。茎の先に葉が申し訳程度に残っているような状態でしたが、ここ２，３日で新しい葉が出てきました。今後は注意深く見守っていきたいと思います。
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