シクラメンにあげた肥料にカビが！
きくぞう
【関東】
2006/12/23(土) 15:27:16
シクラメンの肥料として固形油かすを砕いたものを与えましたが、
しばらくして見てみると、一面に白いカビが発生しています。
比較的小さい鉢なので、カビが葉の茎にも達しています。
置いてある場所は暖房の無い玄関で、大体日中15℃弱、明け方は数℃
程度まで下がるような場所です。1週間に1度薄い液肥を与えています。カビは油かすに発生していると考えられるので、シクラメンには影響は無いようにも思えますが、どのような処置が必要でしょうか？
一応、カビは取れる部分は取りましたが、到底全部は取りきれません。
ご教示をお願いいたします。
くう
2006/12/23(土) 16:56:55
それはごく自然の出来事です。
未分解の有機物は微生物により分解されます。
適度な温度、湿度、有機物があればカビは生えます。
固形油粕の肥料はこのようにゆっくり分解されて植物に吸収されます。
基本的には肥料を養分に発生したカビですし、シクラメンへ飛び火したカビはいずれ取れてしまいます。
カビの発生も収まるでしょう。
しかし、シクラメンは球根に水がかかると腐ってしまいやすいので、有機物が球根近くにあると、球根がカビに負けてしまうことはありえます。
肥料は取り去り、固形の化成肥料にかえるほうを、私ならお勧めします。
またこのような油粕などは、固形のまま土に埋めるほうがいいです。
ハエも発生しますし。
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