ばらの新芽
あっこ
【関東】
2006/12/18(月) 22:15:23
春に念願の小さな庭を持ち、ガーデニング一年生です。秋になったので早速バラの大きめな苗を植え、お店の人の言葉通り、地面から20センチ位で切りました(黒星病と、うどん粉病が少しついていたので少しついていた葉っぱも取りました)。1月になったら、石灰硫黄合剤を塗ろうと思っているのですが、切った時期が早すぎたのか、すでに新芽が動き出してしまいました。この芽は取った方が良いのでしょうか?それともそのままでも薬は塗れますか?宜しくお願いします。
パ子
2006/12/19(火) 09:29:54
切った時期は早すぎましたね。
バラは剪定すると芽が動き出しますが、これからは休眠期です。
その芽はこれからは花をつけるような太い良い枝には育たず、
そのまま活動を休止します。
いずれはその芽はとってしまうのですが、今取るとその下の芽
(本当は来年の春に花を咲かせる良い枝になるもの)が今から
芽を出してしまいますよ。
よって、結論はそのままにする、です。
(いま購入する大苗も、剪定されていてその下の芽が動いてしまいます
ので、同じ用に扱います)。
石灰硫黄合剤は、今すぐでなくとも、真冬に一度やっておけばいいので
もう少し根が活着してからでいいのでは?。
冬の寒さにあたって、芽も樹皮も冬越しスタイルに衣替えします。
そうしてから散布したほうが、芽や樹皮を痛めません。
今芽が動いた、ということは出ていない芽も上着を脱ぎかけている
可能性があるので、強い薬剤はその芽も痛めてしまいます。
次回から、強い剪定は芽が動き出す直前に行うといいですよ。
R・ひろき
【関東】
2006/12/19(火) 09:49:14
こんにちは。
私も新芽はそのままにしておいたほうがいいと思います。
その新芽は、2月頃の剪定のときに切ってしまうのを前提にして、石灰硫黄合剤をかけてしまっても支障はないです。
(傷んでも本剪定で切り捨てるため)(バラには適用外ですので、お勧めはしないでおきます。)
関東ですと、やる場合は、1月末あたりがいいと思います。
以下のリンクの輸入苗のご相談でもそうだったのですが、購入して植え込んだらすぐに、良い芽を探して強い剪定をするように勧めている園芸店が多いようです。
でも、実際のところは、パ子さんがおっしゃるように、大苗の強い剪定は、芽が動き出す直前の時期に行う本剪定でしたほうがいいと思います。
http://engeisoudan.com/lng.cgi?print+200612/06120089.txt
2月になりましたら、地面から15センチくらいになってもいいですから、その時点で良い芽を探して切ってみてください。
あっこ
2006/12/19(火) 20:25:23
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詳しいご回答ありがとうございます。大変参考になりました。これからも頑張ります。
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