リキュウバイの挿し木
ぱっぱらぱ〜
【近畿】
2006/04/27(木) 12:14:09
あまりにも可愛らしい花だったので、リキュウバイの花束を買いました。
庭に植えてみたいので挿し木の方法を教えてください。
さし穂として使うのはこの花束。
竹串よりも少し太いくらいの固い枝から青い若枝が出ていて、
つぼみや花がたくさんついている切り枝です。
みなさまよろしくお願いいたします。
ハッピ−マン
2006/04/27(木) 17:18:05
ぱっぱらぱ〜さん、こんにちは。リキュウバイの花は可憐ですよね〜♪。
花束や生花は花を楽しむことが目的ですが、挿し穂の目的はまず根を出させることですよね。必要なのは、元気の良い健康な茎と葉ですね。花束ということであれば水に差してあるのでしょうか〜?
カッタ−ナイフで15センチぐらいの挿し穂を取って、半分ぐらい挿す。挿す部分の葉は取る。切る口はスパッと切る。挿し穂に葉がたくさんあると水が葉に奪われるので2〜3枚ぐらいにしておく。用土はなるべく肥料の入っていないものが良い。花や蕾は取る。水を十分あげて明るい日陰に置いてあげる。(挿し穂のてっぺんの切り口は葉柄の分岐点のすぐ上あたりがよい)。発根を応援する薬剤を使用してもよい。花束を水に差していない場合は、挿し穂は一時間ぐらいコップで水差ししてから使う。挿し穂は、出来るだけたくさん取って挿す。かな。
ぱっぱらぱ〜
2006/04/27(木) 22:16:44
ハッピーマンさん、さっそくのご回答ありがとうございます♪
リキュウバイの可愛らしさにノックアウトですw。
挿し木に使う土はふるった目の細かい鹿沼土や赤玉土でよいでしょうか?
木本になりますが発根を応援する薬剤はルートンで良いですか?
とりあえずおっしゃることはやってみようと思うのですが、できるだけ発根率をあげたいのと、
ネットで調べてみると「リキュウバイは挿し木ムリ」という記述を見たので心配になっちゃいました。(^^;)
ハッピ−マン
2006/04/28(金) 13:16:01
ぱっぱらぱ〜さん。ネットの情報では、挿し木が無理とのことのようですが、理由が示されてありましたか? ぜひ挿し木してみてください。ルートンで良いと思います。
現在、ほとんどの植物は、細胞組織からの栄養増殖が可能になっています。昔は難しいと言われた植物もそういう状況です。人の病気と同じことですよ・・・昔は治療が無理だといわれていたことが可能になっていますね。要は確率の問題です。植物の種の袋には発芽率というのが書かれていますよね。これも撒いてみて初めて分る実験値ですよ。発芽しやすいようにする加工技術は進歩していますが、撒く前の種をいくら調べても発芽する種とそうでない種を見分けることは現状の技術では難しいのです。
細胞からの栄養増殖が可能であるということは、挿し木で発根する可能性があると言うことなのです。挿し芽のほかには接ぎ木という手段がありますが、初心者が簡単にできるものではありません。あきらめずに挑戦してみてください。
ぱっぱらぱ〜
2006/04/28(金) 21:36:25
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わかりました。
とにかく「数撃てば・・・」方式で挿しまくってみます。
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