鉢植えのバラへの肥料のやり方
やえむぐら
【関東】
2006/04/14(金) 20:05:43
先日オールドローズ（ブラッシュ・ノワゼット）の鉢植えをいただきました。既につぼみがついている物でしたので現在は開花を楽しんでいますが（現在は錠剤のような置くだけ肥料を使用しています）、花後の御礼肥・冬場の肥料について悩んでおります。本を調べますと根に直接肥料が触れないよう少し離れたところに施すとありますが、鉢植えですので花と肥料の間に距離を置くにも限界があります。また錠剤のような置くだけの肥料では充分なのか少し不安です。冬には植え替えを兼ねて株を鉢から取り出し、土を総入れ替えすれば良いかしらとも思いますがこういった植え替えを年に何回も行うのは花にも負担であるように感じます。狭い鉢でどのように肥料を与えれば有効なのでしょうか、長くなりましたがお考えをお聞かせ下さい。
Ｒ・ひろき
【関東】
2006/04/15(土) 08:48:02
こんにちは。
鉢植への肥料は、鉢の縁近くへの置肥です。液肥にすることもあります。
鉢植は、お礼肥は遣りますが、冬場の元肥というものはやらず、春から秋まで置肥します。
マルチングをして、その上に肥料を置きます。マルチングの上に置くのは、根から多少遠くするという意味もあります。
肥料は、バラの肥料として市販されているもので大丈夫と思います。量を守れば、とくに心配はないと思います。
バラの鉢替は、休眠期の冬に行います。バラが休眠に入ったら、根から土を全部落として、新しい土に植え替えします。鉢の大きさは、大きくしても同じでもかまいません。
バラの鉢増しは、活動期でも大丈夫です。根鉢を崩さないように、一回り大きい鉢に替えます。根鉢のまわりに、同じ種類の新しい土を入れます。
大きな木に小さい鉢ですと、たしかに根に近くなりますので、ブラッシュ・ノワゼットでしたら、最低でも、７号鉢、できれば、８号以上にされてはと思います。花のあと根が張ってきますので、６号以下ですと、ちょっと苦しくなるかもしれません。
やえむぐら
【関東】
2006/04/15(土) 19:43:11
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初心者にも分かりやすい回答ありがとうございました。どうやら私には「肥料は必ず土に混ぜ込まなければならない」という先入観があったようです。良い花を育てられますようがんばります。
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