新苗の夏剪定
かろん
【関東】
2005/08/29(月) 15:48:18
バラの新苗の夏剪定について質問です。
ある本に、「苗木は摘蕾、成木は剪定」と書いてありました。
新苗に夏剪定は必要ないのでしょうか?
摘蕾でいいとしたら、つぼみのついていない新芽はそのままでよいのでしょうか?
「すべての枝にはさみをいれる」とありましたが、どうすればよいのかわかりません。
初心者なのでわからないことばかりです。
よろしくお願いいたします。
ハッピ−マン
2005/08/29(月) 19:10:43
かろんさん、夏に蕾を取るのは、秋に立派な花を咲かせるためです。花を咲かせるというのはバラに大きな負担がかかるということですね。それから新苗ということですから、剪定などせずに自由奔放に大きく伸ばしてあげましょう。
ひろき
【関東】
2005/08/30(火) 08:21:15
こんにちは。
「苗木は摘蕾、成木は剪定」について。
関東地方のそれほど冷え込みの厳しくない場所にお住まいで、新苗を4〜5月に植えこんであり、普通に育って、今の時点で、大きさや葉の数が大苗と同等になっている場合は、夏剪定をします。
バラの苗が成木になるのは、お住まいの地域にもよりますが、大苗の場合は、庭バラとしては春からすぐに。新苗の場合は、この9月です。時期が遅れて植えつけたものや、育ちの思わしくないものは、来年の春です。
今の時期の新苗は、現在の苗のようすを見て、それが成木になっているかどうかを判断します。
育ちが良くなく、今年の秋剪定をしない場合、摘蕾することが多いです。そのとき、蕾のついていない新芽は、摘まずにそのままにしておきます。
ただ、これは普通そうするという範囲で、お住まいの場所や、その人の好みにより、大苗も新苗も、年内は咲かせないという方法をとる人もいます。
「すべての枝にはさみをいれる」について。
全体を2/3〜3/4になるくらいに軽く切るのですが、切っていない枝がついていますと、位置によって、そこにある芽が先に動くことがあり、そちらに早い時期に不完全な花がつくことがあります。いったん、全部の枝にはさみを入れます。切りにくい場合は、今伸びつつある枝先を止めておくような感じで、軽く切ります。
かろん
2005/09/01(木) 10:59:21
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みなさんありがとうございます!
よくわかりました!新苗で購入したもののうち、
一株は成木と判断できるほどの大きさに成っていたので、それだけはすべてにはさみを入れ、
その他の新苗は摘蕾のみですませました。
大苗はすべてにはさみを入れてみました。
秋の開花を楽しみにしております。
みなさま、どうもありがとうございました!
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