大菊の葉が黄色に変色して来た、病気ですか。
カズです。
2018/07/14(土) 12:50:39
5〜6年前から大菊を栽培してますが、今年ある品種の菊の葉が全般的に黄色く変色して葉脈透けて見える感じになりました。なにかの病気でしょか?こんな症状は今まで初めてです。何か良い解決方法がありますか。よろしくお願いします。
エヴァの庭
2018/07/14(土) 16:22:49
>何か良い解決方法があります
どの菊も、同じような、水やり、土、鉢、環境の下で育てており、
その黄変した菊の品種だけに見られるという事ですから、たまたま運が悪かった、環境が合わなかった、耐病性が弱ったと諦めて、同じ品種が数鉢有るのなら、殺菌殺虫消毒し、
健康そうな、鉢の茎を選んで、最初に戻って挿し木し、育てながら、現在の発病鉢株も様子見ながらの、両刀使いし、病気回復鉢と挿し木株のどちらが良いかを見極めて、良い方を残し、開花鑑賞すれば良いのでは。
今年も、天候不順で安定した事が無かったので、根傷み根弱りによる、生理現象かも。
害虫の特定とその駆除程度なら、何とか回答できても、病気や生理現象というものは、
菊を育てその経過を知っている栽培者本人しか解らない事が多いです。
実際に、手に取って身近で診、更に、本人に日頃はどのように管理しているのか等を聞かない事には、紛らわしいものです。
>菊の葉が全般的に黄色く変色し
大抵は、水控えめの乾かし気味栽培に多い。降雨の後急に日照り続き、再び雨等、
根が傷んだり、回復したり、の繰り返しでギクシャクしている。
>葉脈透けて見える
根の機能がギクシャクしていれば、葉も栄養失調になる。
本来の葉は、品種にもよりますが、葉色強く肉厚でガッシリとして硬くなるものです。
病害の見分け方のイロハの復讐
害虫の被害は、当然に虫の悪さですから、その虫を探す。
若しくは、食み跡のパターンから推測する。
葉を喰う、葉をお土産として持ち帰る、葉汁を吸う、産卵する、部位として根が好きか、茎が好きか、新芽が好きか、花蕾が好きかの違い。
概ね、葉を食うのが芋虫毛虫、汁を吸うのがダニ油虫で、定着性が強い。
産卵する、お土産として持ち帰る虫を飛来害虫と定義づけ、一時的な旅行者のように、逃げ去って見つけられにくいです。 食い逃げ急ぎ仕事というらしい。
病気と害虫被害や生理現象の区別
病気ですから、病原菌がいます。菌の名前や病名などどうでも良い事です。どのみち解らない事ですから、
病原菌は、条件が合えば、繁殖します。繁殖すれば、食べ物が無くなりますから、飛び火します。この繁殖した細菌の塊をコロニーといい、コロニーのパターンや広がり方飛び火パターンから病名を推定します。 コロニーとは、入植者の部落 侵略者のアジト
この病原菌(病 現金)でも、食べ方に、忍び方、盗み方にも癖がある。
葉の表玄関から厚かましく入る 葉の裏口からこそっとはいる 雨風虫の傷口から忍び込む 子供から襲う 割れたら即突撃する。
腐る、星状に広がる 枡状町名ごとに侵していく、侵攻パターンや識別色の変化等
ある程度の規則性が有る
生理現象
これが解りにくいものです。 解らないものは相手しない事です、諦めて神頼みし、様子を見守るのみ。
慢性化タイプ、突発性タイプ、部分タイプ、一過性タイプ、個性的なアレルギータイプ
栄養素の過不足や成長の強弱遅早 そのほか。
という事で、
害虫は防げます。病気もそれなりに治療することができる可能性があります。
ここまでは、努力次第でそれなりに
生理現象は、理解できるようになるまで、相手にしない。女心と山の天気とか、夫婦喧嘩犬も食わぬとも言います。下手に関わったら益々こじらすだけです。ましてブルーなら近寄らない事です。デリケートゾーンには立ち入らない事です
カズです。
2018/07/15(日) 16:59:06
[[解決]]
水控えめには心当たりがあります。水が多いと根腐れするので控え気味にしましのでこの辺りかもです。今の鉢は回復は無理の様ですが、これからはこの水やりには充分気を付けて菊栽培したいと思います。ありがとうございました。
園芸相談掲示板@園芸相談センター