ゴーヤの育ちが悪い

[園芸相談センター]の過去ログです

高橋浩 【関東】 2017/07/19(水) 11:51:23
毎年、緑のカーテンとしてゴーヤを地植えで育てていますが今年は今のところ育ちが良くありません。プランターではすぐ下から枯れ上がってしまうので3年前から地植えにしました。1年目、2年目は良かったのですが今年はいまいちです。同じ場所での連作のせいでしょうか。植え付けは5月の初め、肥料は時々化成肥料を撒いてます。離れた場所でのゴーヤはよく育っています。何か対策はないでしょうか。

苦瓜 2017/07/20(木) 18:41:04
どの植物でも、自己防衛本能を持っていますし、更にその自己防衛本能で、自分自身を傷め自滅させることもあります。
人でいえば、アレルギー過剰反応やありもしない過去の幻想に怯えるトラウマに似る
刃物は、なくてはならない道具ですが、他人を殺傷できるとともに、自己も殺傷することのできる諸刃の剣でもあります。

ゴーヤやキューリは、比較的連作障害の出にくい作物ですが、やはり、環境により出る場合もあり、避けた方が良いでしょう。
・・・輪作転作休耕や土壌改良土の交換や土壌消毒等を心がければ尚よいでしょう。

連作障害の見分け方
生育が著しく悪い、立ち枯れや蔓枯れ蔓割れ病が見られる、根にコブが見られるなどは、疑った方が良い。

簡単な対策
場所にもよりますが、休耕期間中に、天日干し雨ざらし、寒さらしし、たい肥や腐葉土を混ぜ込んで、埋め戻して再利用すると随分と改善できます。
天日干しする場合に、アスファルトなどに10mm程度の厚みに広げ時々かき混ぜる。期間は、長ければ長いほうが良い。
太陽熱や凍結乾燥による殺虫殺菌効果狙いや目に見えない極めて小さな微生物の動物性たんぱく質は、蟻や小鳥が食べにくる。
・・・雨風に注意。
栄養素の偏りは、腐葉土やたい肥で、均衡がとれる。
できれば、干した土の総容積の3〜5割程度は、篩で微塵粉土を取り除くことです。鉢土なら7割以上。10Lの土なら3L-5Lの土をふるいにかける。・・・排水と土の中の換気をしやすくする

それ以前に、何でも植え付ける前に、広く深く掘り上げ土を解すことです。(根張りをよくする、一株に付き60cm角体積は必要です)
野菜用のプランターは、草花用より大きいのは、そのためです。

>肥料は時々化成肥料を撒いてます。
肥料の与え過ぎは、根を殺すことになりますから、ほどほどに、
肥料焼け
営農でも、残留肥料と偏りが問題視され、改善が叫ばれています。
肥料は、なくても育ちます、水や土壌に含まれています。腐葉土やたい肥にも含まれています。

肥料は追加(多ければ多いほうが良いという古い思い込み)するものではなく、不足分(最近の適期適量施肥基準)を補うものです。
時代錯誤、エコ栽培の勧めや環境汚染抑制のための啓蒙指針。
このことからも、役に立たない肥満には、罰金をとりましょう。
憲法違反たる生存権迫害の消費税(選択権が無い)を撤廃し、デブ税肥満税を新設しましょう、物品税(選択できる)の復活を推進しましょうという事です。
取り締まり能力もない現状では、金の密輸も皆無となる可能性も大きいです。ところで、広島の八千万使い込み横領事件はどうなったのでしょうね。3億円事件のリメーク版かも。
他にも、最大最強の凶悪犯罪たる天下りの資金源である、ぼったくり受験ビジネスを抑制しましょう(受験料や2度と読むことのない無駄な重複テキスト配布等はすべて、税金で補いましょう、公務員の横滑り恩典である、特例試験や試験科目免除規定を撤廃しましょう、受験資格制限をなくしましょう。乳幼児でも医師司法免許はとれることができるという事です。飛び級を無条件に認めましょう、乳幼児でも灯台に入ることができるということです、受験料は国負担の上、合格すれば、大菊花勲章たるピンバッチと報奨金を交付しましょう。官立系学校の卒業証書は、一律文部大臣が交付しましょう。税金の一部でも援助されている日本発の卒論や学術論文は、全て日本語で公開しましょう。)

>何か対策はないでしょうか
環境改善をして、植えなおすなり種まきしなおすか、そのまま様子を見るかは、栽培者の好みです。
植木鉢に植えるとか

>プランターではすぐ下から枯れ上がってしまう
水不足(容積が限られていますから、土の乾燥が早く、と言って水を与え過ぎれば根が窒息してしまいます、水虫になってしまいます)
更に、夏野菜ですから、植木鉢に直射日光が当たり、又外気で土の温度が、相当に暑く熱くなり、根も弱る事でしょう。
植木鉢の倍ほどの高さを簾などで、日よけすれば、随分と良くなります。
機会があれば、土の中の温度を深度10mm毎に測定すれば、その違いが良く解ります。・・・土中の温度と湿り気の分布
日当たりガンガンで、やけどしそうなほど暑い熱い表土でも、表土温度と50mm下と10cm下とでは、極端なほど違い涼しいものです。

>離れた場所でのゴーヤはよく育っています。
幸いにも、ひ弱なゴーヤと元気モリモリのゴーヤをお持ちなのですから、その環境の違いを詳しく観察すれば、よく理解できるものと思います。

高橋浩 2017/07/21(金) 12:11:51
[[解決]]
ありがとうございました。


[園芸相談センター]の過去ログです

園芸相談掲示板@園芸相談センター園芸相談センター