ナシの木にリンゴを枝接ぎ
チィー
【東北】
2016/07/13(水) 07:31:31
広くも無い裏庭ですが、果樹を育てています。
ヤマナシの木に豊水の枝接ぎは、成功したようで、枝葉はよく育っています。
来年はラフランスも予定しています。
今春にリンゴ(王林)も枝接ぎして、葉を茂らせているので、繋がったと思われますが、夏になっても枝が殆ど伸びません。
一年目は伸び難いのですか?
属が不一致だから、今後も伸び難いのですか?
自惚厳禁
2016/07/13(水) 16:08:01
岡目八目的に観察していて感じることは、
著名な科学者の多くの方々(97%は)でも、無駄な手間隙時間を費やして遊んでいるなぁーと感じます。
一寸目線を変えれば、随分と成果も早く達成できるように思われます。
結果として、成功した完成した人のさりげない一言のなかに、その成功の秘訣があり、それらに共通している事は、
コロンブスの卵とか裸の王様とか古くから伝えられている事ですが、
このことを素直に認めようとしない、聞く耳を持ちたくないという、
自分自身にほれ込む人間の本性があることです。
科学するとは、同じ条件ならば、誰がいつなしても同じ結果が得られる
ことを再現実証することです。
世の中に良い結果をもたらす事もあれば、甚大な悪い結果を残すこともあり、その是非を問わず、それなりの影響があれば科学としては、善である。
利用するかしないかは、そのときの世論に左右される。
その世論も、人為的に創造される。
さて、質問にもどって
根本的に、環境が貧している状況下では、無理も多々ありますが、
今回の疑問の根本的な誤りは、一つ反応を見て、全ての結論(完全性)を導く事には、無理があります。
同じ条件で、毎年連続して、沢山接木しても、同じ結果になれば、そのような不都合があるといえるかも知れません。
なお、梨に林檎の高枝継ぎは、したことがありません。
>一年目は伸び難いのですか?
必ずしもそのようになるとは、限らないと想像します。
>属が不一致だから、今後も伸び難いのですか?
これも、そうなるとは限らないと想像します。
概ね、古来から一般的な技法として、広まっていない新たな技法には、いろいろな無理や不都合が発生します。
折角、接木の活着(挿し穂が枯れずに、台木の穂削傷面に形成されるカルス(癒傷組織)の癒合)に成功したのですから、次には、挿し穂が理想どうりに成長するかに関心を持てばよいだけです。
どこに、不合理があったのかということです。
台木と穂木の相性が悪いのか
台木の位置取りや穂木の採取選択が悪いのか
接木した時節や生長時期が悪いのか
癒合組織の接合が上手く行っていないのか
などなど一つ一つチェックしていかなければ、手間隙時間を浪費するだけでなく、気分もスッキリしなくなったりします。
一番のお勧めは、記録をとりまとめ矛盾を排除し整合性を図る事です。
好きなることです。
最終的には、自分自身で解決するしか方法はありません。
人それぞれの目的も異なれば、満足度も違いますから・・・
柑橘接木の台木と穂木の関係(リンゴの台勝ち負けのサイトは以前にはあったのですが見つかりませんでした)
http://www.h.chiba-u.jp/hortfarm/noda/siryou/daiki_hansyoku.pdf
タネツギ
【関東】
[URL:http://tanetugi.na.coocan.jp]
2016/07/17(日) 23:05:02
適切な種類同士以外の接ぎ木は、活着しても、実用的に生育しないのがあります。プルーンに梅を接いだら、数年開花後に枯死しました。枯死原因として、部分接ぎは、成長ホルモンを集中しにくいという事情もありますか。
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