アプリコットの花が咲きません
Emma
2016/04/14(木) 08:59:25
二〜三年の木を植えてもう３年ほどになりますが、花が余り咲きません。咲いても今年は１０個くらいしか咲きませんでした。去年は未だ少しましだったけれど実は落ちていきました。木はどんどん上にのびていくのです。すごく元気なのです。元気すぎるのでしょうか？でも止める方法も無いし。樹勢が強いと花が咲かない物も有ったように記憶しています。ばっさりと選定した方が良いのでしょうか？選定は寒い時期にしています。選定は適当に勢い良く伸びすぎる枝を切っています。？とにかく花だけでも咲いてくれたら奇麗で良いなと思っています。
Emma
2016/04/14(木) 09:14:08
prunus armeniaca と言う種類でどんどんまっすぐに上にのびていきます。今調べたらもう植えて6年になります。少し調べてみましたが花の咲かない理由がどうも解らないのです。
唐桃
2016/04/14(木) 12:11:07
一般的に、サクラ系は短枝に花が咲く癖があります。
ボケを除いて、花後に生えた新芽が充実する盆ごろに、来年の花蕾の下地細胞が完成し翌年の春に開花します。・・・花芽分化、花実を付ける専門の芽と葉茎のみに専念する新芽が分かれる。
そこで、花芽を沢山つけるために、その新梢を見極め選定して剪定する癖が、国土の狭い日本にはあります。
最近では、少子化高齢化により、植えつけた瞬間からの仕立て方も事細やかに啓蒙されつつあります。
栽培環境や自然天候に起因する事は、置いといて、花の一つでも咲いたのなら、翌年から沢山咲かせられる可能性は、十分にあります。
花が咲く事と実がなることは別ですから、今回は置いておきます。
受粉の適否相性や摘蕾摘果により、より良い果実の収穫が期待されます。
剪定時期も、花後にする場合と花蕾の兆候が見られたらする場合と大きく2つの方法があります。
慣れない内は、開花中や花後直ぐに、剪定したほうが無難かも知れません。
例えば、どうせ今まで、花らしきものが見られていないんだから、来年もダメモトで、大幅に剪定して様子をみようという方法
幹が有ります。その幹から枝が伸びています。その枝から更に小枝が伸びています。
その小枝の全てを半分に切り詰めます。
但し、切り落とす小枝には小枝の小枝(新芽又は新葉)を2-3個残して切る。
葉も新芽も無い割り箸のような切方をすれば、呼吸困難で窒息して枝枯れを引き起こす場合も有ります。
切り口付近には、小枝や新芽を必ず残す。
尚、本線の幹は、軽くて小さな台に乗ってでも手の届く範囲の高さで、切っておくと後々の管理が楽です。
幹の高さ制限は、横枝の成長を促進します。
樹高を低くし、横幅を広げる。
場所が無ければ、海外仕立て風に、横に狭く縦に長く仕立てる。
極めてデブ(地上から手が届く)か超スリム(ハシゴを一回掛ければ手が届く)かのどちらかで、中肉中背の中途半端な仕立て方(入れない手が届かない、木の中心部に採光が無く生育不良や病害虫の温床になる)は、やめたほうが良い。
他には、私なら肥料を控えめにして、根周りも剣先スコップで、根切り根域制限も併わせてします。
環境が良すぎれば、植物は花実を忘れる、子孫繁栄を忘れてしまいます。詰まり、存続エリアを独占する為に、花実の無い徒長枝を繁茂させたりします。
権力者は、札束をちらつかせて、足元盲目となり立場を忘れて、目先の暴君になり酔いしれたくなる。
身近では、端末官庁の下っ引き派遣組み風情がいつから奉行や与力に成り上がったのかと腹立たしくもあり 横柄さが目立つ事に似る。
まぁーそれも、一時の余興として、楽しみの一つですが・・・
暇つぶしと無料なのが唯一救われる。
植え付け直後から将来の姿を見過ごしての仕立て方
http://yasai-sodatu.net/article/94274505.html
日本方式は、土地が狭いために神経質すぎます。
海外の荒っぽい画像
http://c8.alamy.com/comp/EBRR0K/apricot-tree-prunus-armeniaca-apricots-in-the-street-germany-north-EBRR0K.jpg
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/09/Prunus_armeniaca_in_flower_with_blue_bag_litter_%28ashley_BALSAM_baz%29.jpg
http://www.sciencephoto.com/image/59092/530wm/B8302718-Prunus_armeniaca-SPL.jpg
2枚目の画像 日焼け防止か害虫防除なのか、幹を白く塗っている事が気になる。
http://st-poelten.naturfreunde.at/Fotos/thumbnails/3803
ひろし@小南部
2016/04/14(木) 12:13:03
アンズPrunus armeniacaはウメPrunus mumeに近縁で、樹の性質も似ていますから実ウメと同じように仕立てればよいのです。
あるいは「アンズ剪定」でネット検索しても十分な情報は手に入ると思いますが？
Emma
2016/04/20(水) 21:14:26
[[解決]]
なるほど、仕立て方プリントアウトしてやってみます。選定法はネットで探せますが、なぜ花が咲かないのは理解できませんでした。とにかく立派に上へ上へとのびていくのです。私の選定は中途半端だったようです。頑張ってみます。何しろ枝もぶっといのです。
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