今収穫の大根の活用
まさこ
【東海】
2015/03/29(日) 21:19:44
大根が花咲きそう早く収穫しなければ食べられなく成りそうなので、今のうちに全部収穫します。
そこで相談ですが今の時期でも干して沢庵漬けに出来ますか？
ご指導よろしくお願いします。
ばんざいうさぎ
【北海道】
2015/03/29(日) 22:00:14
もう気温がだんだん高くなってくるので菌類の活動も盛んになります。よほど清潔に作らねば雑菌が入り失敗しそうですね。今から作っても食中毒が恐ろしいですよ・・・。沢庵は冬時期の野菜が無い時期の保存食。今時期作れるようなものではないと・・・。
業務用の冷蔵庫でもない限り、作る事は難しいのでは。
もし雑菌が増えなくとも乳酸菌の発酵が盛んすぎて酸っぱすぎて食べられた物にならない可能性も。漬物は時期的に無理と思います。
切干し大根にしては？適度の大きさや螺旋状に切って紐に通して干す割り干しなど切り方・干し方は地方によっていろいろあるようですが、完全に乾燥出来れば保存にさえ気を付ければ一年中食べられます。
一般的な干し大根なら、おろし金に丸い穴があいている野菜突き器などや野菜スライサーの荒めな細切りで大量に細切りし、晒で作った袋（新品の洗濯ネットでも代用できるかと）に詰めて洗濯機の脱水機能で余分な水分を抜いてから、ザルに広げて日干しします。
細くして干したものを水で戻してから使う切干大根の煮物の他、割り干しなどだと水に戻した後に地方ごとにいろんな食べ方がある様です。
花が咲きそうと言う事はトウも結構伸びているのではないですか？伸びだしていれば根の内部の水分が減ってすでに固くなり初めて居る事も。まずは固くなってないかを茹でて食べてみて確かめ、すでに固くなってきていればもう食用には適さないでしょう。
まさこ
2015/03/30(月) 13:34:16
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有難う
漬物
2015/03/30(月) 15:28:33
今からでも、年中いつでも漬物はできます。
ただし、大根のトウの立った物は、可食部の大根の外側の皮を5mm〜10mm厚く剥いて、廃棄すること。
又は、食べるときに厚く剥いて廃棄する事。
いつの時期に、厚く皮を剥いて捨てるかは、一長一短ありますから、どちらがよいかは本人の好みですが、いずれにしても食べられないものです。 ヘチマのタワシを食べるようなもの。
網目状の繊維質が、硬くてゴワゴワになっていて、食べられません。
歯と歯の間に、はさかります。
糠漬け、塩漬け、サケガス漬け、酢漬けなどにできます。
一夜干しや長期漬け
酸っぱくなったり、塩辛くなりすぎれば、食べるときに、水で晒して、酢抜き塩抜きすればよい。
又、夏場の暑い時に、唐辛子と油で炒めて、キンピラ風にしたり、おにぎりや口直しに食べても、食欲が増します。・・・・ 夏場のアウトドアは食欲がなくなるので重宝しています。
最後に、ゴマ油を1滴加えるのがコツです。調理する量が、多くても少なくても、2滴では、多すぎる。
人により、漬物の天ぷら油いためを初め加熱することは、如何わしいとして、毛嫌い蔑視されるかもしれません。
食べられるか、食べられないかは、つまり、腐っているかどうかは、軽く握れば、潰れる。固く握っても潰れなければ、大丈夫です。
事前処理干すのは、材料に含まれている、水分を抜くためです。
次に、多い目の塩で、更に水分を抜き、米糠などに漬けこむ。
少量なら、
今なら、細く切って、半日干して、塩漬けして、ビニール袋にいれ、1-2週間程度冷蔵庫で寝かせ、塩水を絞って、胡麻和えにしてもおいしい。
今はやりの、塩麹を混ぜて、更に1週間寝かせて、其の儘たべるとか。
100円均一で、細く切るおろし金があります。
万能セットで買うと、2000-6000円程度であります。 便利グッツ。
最大かつ重要な 欠陥は ビニール袋を3重4重に密閉しないと、
冷蔵庫が、大根臭くなって、驚異的な悪臭となる。残臭がきつい。
といって、出来上がって、食べるインスタントの大根漬物は、全然臭くありません。
大根の日干しも臭いものです。 調理すれば悪臭はしないものですが。
そういった意味では、大根の葉の方が、臭くなく美味しくて、当家では、人気があります。
した準備として、美味しそうな葉を一本一本選び、5mm程度に刻んで、
揉んで、葉緑素シュウ酸を取り除くまでが面倒です。
それから漬け込むことになる。
食べるまでに、ひと月から半年かかります。
食べにくく、収穫の多いのが、ミズ菜ですが、これも漬物にしたら、けこっう人気があります。
キンピラといえば、これからタケノコが、どっさりと入ってきます。
このタケノコのキンピラも、人気ものです。米よりタケノコの方が、消費量が多い。
そのくせ、炊き込みご飯やチラシ寿司にしたら、選り分けて食べない癖に。ブツブツブツ・・・・
茄子やキュウリや瓜等の糠漬けは、真夏にします。
保管場所があって、大根を捨てるのなら、いろいろな方法で漬けてみて、旨い不味い、腐敗発酵の一寸した違いやコツを、つかんだら面白いかも、しれません。
今風の若い子は、どの野菜でも浸けたり、ドライ乾物にして、楽しんでいるようです。
まさこ
2015/03/30(月) 16:47:25
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親切にご指導有難うございます。良い使い道を考えて見ます。
ヒントありがとうね
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