秋明菊
サンサン
2015/03/27(金) 10:12:58
2年ほど前に秋明菊を抜きました。
しかし、未だに半径70センチ位の所に芽が出てきます。
すぐ隣のクリスマスローズの根元からまで出てくるので困っています。
土の中を掘り返すとなれば近くに植わっている物も抜かないといけないし。
イタチごっこを続けるしかないでしょうか?
秋明菊だけ排除する方法ってないでしょうか?
よろしくお願いします。
地下茎
2015/03/28(土) 09:14:02
一部の地下茎増殖型及び蔓根繁殖タイプ並びに球根増殖系の園芸植物は、イタチごっこするか、新たな土と総入れ替えするしか方法はありません。
過去ログでは、見つけ次第、引き抜けるだけ引き抜いて、ゴム手の上に軍手を重ねてつけ、希釈型の除草剤を軍手にしみこませて、新芽が生えるたびに、一本一本葉に除草剤を塗りつけるとかの方法も紹介されています。
根本的に、未練がましく、一本一株でも、残さないことです。
残しておきたければ、鉢植えにして、隔離しておくなど。
この場合に、わざわざと隔離したのですから、この鉢を植え替えた廃土を、むやみに、安易に花壇に捨てない事です。
藪笹を撲滅駆除するのに、30年かかりました。
造成用の土に紛れ込んで、繁殖し出し、挙句の果てに、桜の株元や庭石の下を根が通り抜け駆除しきれませんでした。99>99%は、除草剤で、簡単に駆除できたのですが、最後の%%は、桜を引き抜かないとマタゾロ的に、生え続けてきました。
長年にわたる人為的な駆除では、無理な面限界もあります。
幸いなことに、その後、笹に花が咲いて、自滅してしまいました。
根競べですね。
一般的な、雑草を引き抜くつもりで、気長に対応しましょう。
話題を変えて、私の鉢植えクリスマスローズが、一鉢の株数少なく花は、それなりに咲きそろったのですが、過去のや近所のクリちゃんと比較すると、花持ちが悪いような、元気が無いような、生き生きさとシンナリさの気変りがわりや土の保湿具合の乾湿の度合いが激しく思われたので、思い切って、四苦八苦しながら引き抜いてみたら、根詰まりラッシュアワー状態でした。(>_<)
根も通常では、太いひも状の根なのですが、葉脈状の細い根しかありませんでした。
一瞬このような根だったっけ?? 太い根が全くないじゃん。
アスパラガスやクレマチスの根と勘違いしていたのかとも、頭によぎりました。
取敢えず、一花茎毎に分割して、根洗いし3株に分けました。
花はつけたままですが。
・・・・本来の株分けは、花芽確認前後が定番のようです。
細かく分割せず、大きく株分するようです。
クレマチスといえば、先月末の新芽確認後に、根洗いしながら植え替えたのが、蕾もちらほら見えてきました。
各種の西洋水仙も、先月上旬に一球一球分割しながら、全部植え替えたのが、今は満開です。
ということで、花壇を整理して、模様替えし、土を耕して柔らかくしておくことも、後々引き抜きやす方法かもしれません。
もっとも、手間暇もかかり、面倒なことですが。
ついでに、腐葉土や石灰も混ぜ込めば、花壇土の地力回復になるかもしれません。
じったん
2015/03/28(土) 23:38:01
シュウメイギクの場合は、
地下茎であちこちにひろがっているので、
基本的に、
ちぎれているものもあるでしょうけど、みんなつながっていてもおかしくないので、あ、、、、でも、引っこ抜いたものの残りですから、ちぎれた残りでしたよね。すみません。それにしても、
地上にでている葉に、グリホ系の除草剤を除草剤を付着させれば、
かなりの根の部分を枯れさせることができると思いますから、
一度で解決できるとおもわず、何回もやるつもりでやれば、
いずれ根絶はできると思いますよ。
ということで、ひっこぬくのではなく、
シュウメイギクの葉を見つけたら、除草剤を付着させる、ということでいかがでしょうか。
サンサン
2015/03/30(月) 19:30:13
[[解決]]
地下茎さん、じったんさん、とても参考になりました。
秋明菊の想像以上の繁殖力にクリスマスローズの株を堀り上げるしかないかと思いましたが。
それまで除草剤を使って様子を見てみる事にしようと思います。
ダメなら10月まで待って一度鉢に移し替えてから処置するのがベストかなという結論を出しました。
宿根の物には十分気をつけないといけませんね。
アドバイスありがとうございました。
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