花籠の様な寄せ植えにするには
マーがレッツ
2014/12/04(木) 12:26:20
こんにちは。
いつもお世話になります。
マーがレッツです。
パンジーとへデラで寄せ植えを作ったのですが、立体感がなくただ植わってる
だけといった感じになってしまいました。
苗も大きめなものを選ぶなどしてみましたが、、、
雑誌に掲載されている花籠から溢れる様な寄せ植えはどの様にすれば作れるのでしょうか。
コツなどをご教授頂けるましたら幸いです。
それではどうぞよろしくお願いいたします。
初冬の寄植
2014/12/04(木) 15:54:08
>ただ植わってるだけといった感じ
これからも絶対に成長しない活け花ではなく、これから成長する寄せ植
えですから、それでよいのです。
暖かくなる3-4月には、こんもりとした花篭になります。
本来パンジー・スミレは、春の中ごろの花です。商品として、人為的にムリムリに育てて咲かせているものです。
私のは、これから毀れ種の自然発芽苗を、あちこちと拾い集めて、育苗するところです。
ヘデラも若葉は、春の中ごろから出るものです。
パンジーを、春に、こんもりと咲かせるのには、冬の間は、茎を立てないで、横に地表に伏せるように心がけた方がよい。
縦に育てると、そこで春の株の大きさボリームが決まってしまいます。
縦に育てるのなら、春の陽気(全周の日当たりと地温)のような暖かさが必要です。
パンジーの品種、有茎性の強弱などの系統にもよります。
比較的、こんもりとさせるには、ビオラが当たり外れが少ないです。
ビオラとチュウリップのコラボが比較的簡単なように思います。
ビオラ・パンジーの植え方は、根の底を2-4つに引き裂くようにビャーっ
と広げると良いです。1-2月ごろの突然死が防げます。
寄せ植えの欠陥は、突然死の空白が、直せないことです。バランスが崩
れる。
他に、正月からの葉ダニやアブラムシの大量発生です。
軒下ベランダ栽培なら、一匹見つけたら、直ちに消毒し、1-2週間毎にすることが大切です。
今のうちに、一回でも、花葉も表土も隈なく殺虫消毒をしておいた方が無難です。消毒が乾いたら、ナメクジ誘引殺虫剤も3-5粒ほどパラパラと
>雑誌に掲載されている花籠から溢れる様な寄せ
は、最盛期の春の撮影です。極端な話、何年前に撮影したものかわかり
ません。しかも修正補正されています。
今の時節の画像ではありません。
通常、65cmのプランターで、2.5株で、ボリーム絢爛となります。
2.5株とは、2株ではやや物足りませんが3株では、真ん中の株が押し潰されて窮屈となるの意味。
えみりんこ
2015/01/11(日) 17:07:53
どのくらいの鉢の大きさかわかりませんが ヘデラを長めの20センチ〜のモノにするとか ワイヤープランツの長めの物を足す。
また高さを出すために30センチ位のエリカやコニファーを1株植えたり メリハリを付けたら良いかと思います。
でも初冬の寄植さんの言う通り 雑誌に掲載されている物は植え付けてから時間の経っているモノです。
今賑やかにしたいなら植物を多くするしかありません。
そして 植物が成長してこんもりとしてきたら 間引きや剪定をして 風通しを良くしてあげて下さい。
素敵な寄せ植えが出来ると良いですね!
園芸相談掲示板@園芸相談センター