赤玉土の再利用
園芸次郎
2014/03/09(日) 15:32:52
一年間鉢植えで使った使った赤玉土は、乾燥させるなりにして再利用できないものでしょうか。廃棄する以外ありませんか。
ばんざいうさぎ
2014/03/09(日) 18:01:36
粒が崩れていないなら洗って乾燥して再利用できるかもしれませんが、崩れかけていたら、ほぼ無理です。
硬質赤玉土という崩れにくい製品もありますが、植物によっては使い勝手が悪いと言う評判もあります・・・。
太郎
2014/03/09(日) 18:28:51
赤玉土は、圧縮強度(崩れやすい)が弱いために一回限りと割り切るべきのもの。
従って、植え付け植え替え混合する場合には、優しく取り扱うと長持ちします。
又、買った最初は、はっ水防止のために、幾分湿らせてありますが、使う前に一度乾燥させてから利用すると長持ちします。
湿ったまま攪拌すると、崩れやすい。
使用中は、乾湿を繰り返したり、根や雑菌が粉砕します。
更に、冬場の場合には、含水が凍結膨張して破壊してしまいます。
手間はかかりますが、一度乾燥させその後メッシュでより分ける。
残った紛体は、
最初に、水と自家製もち米お粥糊又は既成の紙糊を少し混ぜて、接着剤を作り、これに、赤玉土の紛をよく混ぜて、練り製品にし、乾燥させて砕きより分け、これを繰り返す。乾燥させる前に涙粒を作っても良い。
当初は、小蝿が湧いたり、黴が生えるなどの心配もありますが、心配ご無用、ある程度糊が自然分解すれば、なくなります。
心配性の方は、やはり、室内栽培やベランダ栽培の場合には、有機物を使用せずに、新しい赤玉土と化学肥料液肥を使うことです。
何もせずに、そのまま腐葉土3割りと混ぜて、再利用しても、栽培上は何の支障も無い。
水を加えて、練りこめば、換気や排水不良のために、根の発育に支障は出る。
夏場で一週間、冬場で一月間、雨風に晒し天日干しすれば、尚良い。
園芸次郎
2014/03/10(月) 13:53:04
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返信ありがとうございました。大いに参考になりました。
バラふぁん
2014/03/11(火) 23:06:22
硬質赤玉土は、水の吸いが悪いので、使わないほうが良いと思います。
篩いにかけて残っているのだけ利用すれば良いと思います。
私は、赤球土のかわりに日向石(軽石)を使ってます。水の吸いは悪い
ですが、毎年捨てないで使えます。リンを吸収しないところも気にいって
ます。
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