水連栽培
野田正彦
【九州】
2013/06/27(木) 18:45:44
直径500水深300の水槽で日当たりは良です、植替えて水連の勢いは良いのですが花が咲きませんでした、
植替えの注意点をご指導お願い致します
たちつ
【近畿】
2013/06/28(金) 13:16:21
・
スイレンとは
私も良く解りませんが、・・・・前提条件
今年の花は、これから咲くのではないかという期待感。遅れている。
植え替え時期が遅すぎた。遅すぎた場合でも、蕾が付いていたのなら別ですが。
日当たり時間が短かかった。 よくも問題になりやすいのが、洗濯物や木陰で水槽に(ハッパ及び株元)日が当たらない。
小さい水槽の場合、水温が上がって、根まで暖かくなる。 これも不味いことと思いますよ。
本来スイレンにしても、ハスにしても、地下部の根域付近の温度は、低いものと思いますが。 根が小さい細い分スイレンのほうが低い。
日当たり・水温・根域温度は、矛盾する面がある。
スイレンは、改良されたと言っても、原種に近い原生地の性質を持っていますから、環境適応性の巾は広いものです。
広いと言っても、元気ハツラツ勢力旺盛の時には、少なくともそこそこ定番通り育っているとき・・・・条件付
更に、株元まで、日差しが入ることも、問題視されています。 ・・・なぜなら、葉芽も花芽もその場所から発生するからです。 水中性クラウンの所在 ハスやスイレンには、葉軸や花軸はあっても、幹軸・幹茎がない。 球根?ですから。
この辺にヒントがあるのでは。
成長の良し悪しは、丁寧に、スイレンが植えて沈めてある植木鉢を取り上げて、丁寧に根の状態(汚い黒い根ではなく、綺麗な白い根)を観察してみれば、良く解るかも。
水温と根の関係 いくら熱帯と言っても、水温は、真夏の栽培スイレン鉢のようにあがらない。水温が高ければ、魚が酸欠や高温で死滅する。 日本でも、水温が低いときには、魚が沢山いますが、真夏になれば、
カメ・ドジョウ・タウナギなど・水生節足動物・蛇やカエルしかすまなくなる。・・・・浅いハス沼田んぼ。
そこそこ深ければ、対流で、そこは冷たい・涼しくなる。・・・・夏場
・夜昼風でも変化する。 冬場は、もう少し複雑になる。
このように、想像します。
と言うことで、良し悪しは別にして、咲くまで待たないと仕方がない。
スイレンと会話ができれば、別ですが。
・
トン子
2013/06/28(金) 22:37:30
花が咲きませんでした。とありますが、これは昨年の話でしょうか?。
今年の話であれば、睡蓮の花期は5月から9月頃です。植え替えたのがいつかわかりませんが、植え替えた後は成長することに力を注ぐので、花より葉、になります。
具体的状況がよくわからないのですが、十分な養分のある土が必要な分ある、と仮定して、植え替え後生育が順調なら、植え替えには問題がなかったのでは?
そうだとしたらある程度充実したら花が見られるようになります。
特に熱帯性の睡蓮またはこれらの血を受け継いだものは温度が必要です。もしこの系統なら他に原因がなければ、これから暑くなれば咲くでしょう。
園芸相談掲示板@園芸相談センター