クレマチスの系統分類について
ツルエ
2013/06/16(日) 18:54:28
いつも楽しく拝見いたしております。
さて、色々なサイトを拝見しますと
パテンス系 ジャックマニー系 フロリダ系 モンタナ系 ビチセラ
系 テキセンシス系 など XXX系○○と紹介されていますが
どのような基準で、分類されているのでしょうか。
○○は、クレマチスの個別の名前でしょうが、XXX系の基準が解りませ
ん。
家系図なら、家督相続ですから、一般的には、長男つまり男の流れで
す。
競走馬なら、サラブレッドの純血種で、その評価は、馬関係者やマスコ
ミが、広げます。概ねGIに優勝した馬など有名なほう。時としておじい
ちゃんの評価まで、追いきりがXXXに似ているなど。
例えば、デープインパクトの子だから・・・ シャダイカグラの血をひ
くなど
その時々の前人気です。
クレマチスの場合には、母系なのか 父系なのか それとも交配育苗業
者や種親輸入業者が、便宜上又は、諸事情で決めるのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
もみー
2013/06/16(日) 22:35:40
こちらを参考にさせていただいたらどうかと。
http://www.ofg-web.com/05clematis/clematis01-00-00.html
もみー
2013/06/26(水) 08:46:24
ツルエさん、こんにちは。
上のは参考になりませんでしたか?
園芸店さんの私考が入っているからでしょうか?
こちらの「系統」の方がツルエさんが知りたい内容に近いかも。
http://yasashi.info/ku_00007.htm
ツルエ
2013/06/28(金) 21:59:59
[[解決]]
紹介してくださったサイトを見ました。
ありがとうございました。
クレマチスの系統分類について
及川フラグリーンでは、
園芸種として一般的に取り扱われているクレマチスを、
植物の生育特性、花の付き方、葉の形、原産地、
剪定方法などを考慮して、17系統に分類しました。
これは植物学的な知見からの分類を考慮しながらも、
あくまで、及川フラグリーンの長年にわたる、
栽培管理の経験をもとにした分類となっております。
品種、ならびに栽培管理へのお客様の理解のしやすさ、
お買い求め安さを十分に考慮して、
このようなオリジナルの分類としています。
このような前書きは、素通りして、読みませんし、
深い意味があるとは感じませんでした。
その後いろいろなサイトを調べましたが、結局のところ、
交配育苗業者や種親輸入業者が、便宜上又は、諸事情で決めたもの
である 更にウエーブ上で、独走しているとの結論に達しました。
日本独特の受け止め方による、分類の仕方なのでしょう。
分類の仕方は、外国でも、歴代の植物学者や庭師の間でも、
迷走している感じがします。
なぜ このような分類をする必要があるのか疑問に思ったのが、
ことの始まりです。 意味がないように感じました。
2つの考えが入り乱れた分類方法で、不思議な分類だと思いました。
今は、未だ人工交配が始まったばかりで、このような分類でも、
良いでしょうが、遺伝子組み換えが、一般化されたら、どうなるのか不
思議な感じです。
大航海時代から始まり、今日まで、迷走しているもの。
日本での、クレマチスの栽培熱は浅く、園芸分野としての、植物学そ
のものも更に新しい。その辺に事情もあるのでしょう。
元のルールは、英国王立植物園の規約に有るようです。
ここでも、原種と園芸種に分けられ、園芸種については、分類しない方
向で、見直されているようです。クレマチスの国作出者交配親などと性
質を付記するのみ。
昔の日本の区別に近いもの。系統分類の考え方より、実務的な品種の性
質による区分との考え方。
外国のクレマチスの育苗業者は、どのように分類しているか疑問です
が、英語はおろか、ラテン語も ゲルマン語も全く解らないので、
調べようが有りません。
以上は、意味不明な サイト翻訳での知識によるあらすじです。
これで、解決とさせていただきます。
ツルエ
2013/06/28(金) 22:28:26
[[解決]]
ジャックマニーをなぜ独立した系統にしたのかも、意味不明でした。
ジャックマニー又はジャクマンクレマチスの分類は、
首尾一貫していなくても、独立した分類として理解できました。
大輪濃紫色の作出とその派生品種
あらすじに、追加します。
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