こがねむしの幼虫退治
すなご
【九州】
2010/11/29(月) 15:22:47
こがねむしの幼虫退治には、スミチオンの1000倍液を水やりをするようにたっぷり注ぎ込めば、土中の虫は死ぬと聞きましたが本当でしょうか。又何時頃やれば良いでしょうか、昨年はこがね虫がばらにたくさんついて困りましたので、今年はなんとか予防したいと思っています。何方かおしえてください。お願いします。
有閑店主
【東海】
2010/11/29(月) 17:49:16
薬剤の適用等はわかりませんが、コガネムシの生態を参考に考えてください。
当地・コガネムシでも種類による事・稀な例外もある事を前提に、
産卵から孵化し、幼虫は3齢まで生長し殆どが越冬・翌春活動開始後蛹化し羽化・後地上で活動。3齢幼虫の薬剤退治は生き残りがグンと増えます。
産卵は 早い種で5月から始まり、遅いもので9・10月に至ります。
当然ながら3齢幼虫の食害が際立って酷く、越冬時は知る限り50cm程まで地下に潜ります・・・つまり退治は1〜2齢幼虫を!!
不特定の種で 更に見えない相手に1回で、と言うのであれば産卵最盛期を過ぎた7月くらい?自信なし。
後は 大きな鉢植えの場合、越冬期に入ると根鉢の中心部に潜んでしまう事が多く見逃し易い事。薬液の場合(特にガス化を期待できないもの)は地植え・鉢植え共二度遣りで確実に浸透させる事。
ドウガネブイブイはデカイから被害甚大、マメコガネは数が多いから被害甚大、ヒメコガネは活動産卵期が長いから手に負えない、、、、
適用があれば ダイアジノン3粒剤、カルホス乳剤(これが体験上一番)
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