ピエールドロンサール これはシュートなのでしょうか
あけみ
【九州】
2010/05/30(日) 16:41:06
こんにちは ピエールドロンサールを地植えにして数年経ちますが、今回4月頃勢いよくシュートらしきものが地ぎわから１本と、誘引している枝から数本伸びました。立派な枝で、１ｍ位でしょうか。しかし、どれも枝先に花をつけました。これはシュート（来年花が咲く枝）ではないのでしょうか。普通に花が終われば枝元から葉を２つ残して切り取るのでしょうか。シュートとして、花がらだけカットして縦に結わえておくといいのでしょうか。よろしくお願いいたします。花はまだ咲いています。鹿児島県です。
じったん
2010/05/30(日) 23:02:51
これらの枝を来年まで大切にして、その枝に花がさかないっていうことはないとおもうのですが、、、、。下から2枚をのこして、というのはステムの処理法ですよねたしか。
１ｍも伸びた立派な太い枝をステム（花枝）とは普通いわないですよね、、、、。
普通ピエールは一季ざきのつるばらとされているから、シュートには花を咲かせないと思われているかもしれませんが、でも株が古くなると返り咲きするとも言われてますよね。ブッシュローズならシュートに１ｍで花を咲かせるのは夏では普通ですよね。鹿児島ならもうそうなってもいいのでは。当方は東北でまだ早咲きのバラが咲き始めたばかりですが。
ほっておいてもいいけど、先を少し切って枝分かれさせてみたりするのも手ではないでしょうか。根元（下二枚の葉）からとってしまう（ステムとみなす）ことはないと思いますが、、、。
シュートの先はつんだりよくしますよね。ブッシュローズでもつるばらを小さく仕立てるときも。
実はつるバラは2種類くらいしか育てていません。エキスパートのアドバイスをお願いします。
あけみ
【九州】
2010/05/31(月) 09:36:50
じったんさん ご回答ありがとうございます。ステム処理するには忍びなくて・・・。ピエール・・は去年でしたか、花が1個ですけど返り咲いてびっくりしました。株が古くなるとそうなるんですね。今朝もう一度良く見てみたら、地ぎわからは花が咲いたシュート？は出ていませんでした。全て去年の誘引枝からでした。皆様またまたよろしくお願いいたします。
R・ひろき
【関東】
2010/06/01(火) 10:21:55
こんにちは。
地ぎわから出るシュートをベーサルシュート、誘引してある枝の途中から出てくる長い枝をサイドシュートと言ったりします。
時ぎわから出るシュートが無い場合は、誘引してある枝の途中から出る長い枝（花がついていても）を後継ぎの枝候補にします。
花が完全に花房になりますと、箒のようになって硬くなりますから、少し咲かせて早めに一番上の五枚葉のところで切っておきます。（咲かせなくてもいいです。）その後、お礼肥をあげておくと、一番上の五枚葉、またはその下あたりから芽が出て長い枝が伸び出してきます。それを上に立てておいてください。
冬になりましたら、そうして伸ばしたサイドシュートのなかで、なるべく下の方から出ているもので、枝先を切ってみて硬いものを残します。
全体のバランスや花つきにもよりますが、サイドシュートが出た場所のすぐ上で、古い枝を切ることもあります。（花を咲かせる枝の交代）
あけみ
【九州】
2010/06/01(火) 11:35:55
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Ｒ・ひろき様
サイドシュートの残し方、大変勉強になりました。硬さも関係するんですね。今回質問させていただいたピエール・・のサイドシュート、１０個位花がついたんです。あまり咲かさないほうが良かったのですね。早速、五枚葉の上で切って、新しい芽を伸ばすようにしたいと思います。ご指導ありがとうございました〜。
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