バラのマルチングを芝生で行うと養分が芝生に取られますか。
beauty gardener
2008/10/06(月) 21:41:26
地植えバラの根元直径10cmほどは水が地中にしみこむように木の皮かバークチップか藁でマルチングして、その外は芝生で覆ってマルチングとかねることは得策ではありませんか。水分が地中にしみこまないからよくないでしょうか。写真では、直径40〜50cmは芝との境界を保っているように思いますが、理由があるのでしょうか。
水瀬葵
【関東】
[URL:http://id1.fm-p.jp/9/ICIJOU/]
2008/10/09(木) 01:27:49
専門ではないので若干想像が入ってますが、
育て方などを考えてみると地面に元肥を漉き込んだりしますから芝生をびっちり張ってしまうと作業が大変になることと、バラの木陰になるなど日当たりの問題で芝生が根元付近は育ちにくいのがあるのじゃないかなと思います。
詳しい方ののレスがあるといいのですが・・・(^^;)
キャサリン・モーリー狂
【九州】
2008/10/09(木) 10:20:52
芝の庭でバラを育てている立場から何か参考になれば。。。
仰るような、根元の直径10cm以外を芝で覆う…というような管理はしていないのですが、
ほとんどの地植えのバラは、根元を中心に、直径60cmほどのエリアには芝が入り込まないようにしています。
第一の理由は水瀬葵さんが指摘されたとおりで、冬の間に寒肥を施す際の作業性ですね。
それから、バラは(管理状態にもよるのでしょうが)年間を通じて落葉の多い木です。
特に病変により落ちてしまった葉は、そのままにするよりは片付けてしまいたいところ。
ですから芝の中に枯れた葉が入り込んでしまうよりは、土やマルチの上に落ちてくれたほうが、
圧倒的に作業は楽です(それでも風に飛ばされて芝の上にも散りますからやっかいといえばやっかい)。
もちろん常に芝を短く、密度も高く管理できれば、多少落ち葉が散ったくらいでは問題にはならないでしょう。
取り除くのは簡単ですからね。
ですが、根元直径10cmほどをマルチングしても、その付近の芝はバラの陰になり、
育ちにくくなったり、雑草が混在してしまったり…管理は難しくなるような気がします。
beauty gardener
2008/10/10(金) 14:11:56
お二人ともありがとうございました。芝は根が深くは入り込まないでしょうが、エリアを広げていくので、バラ植えるときに予め仕切りをしないといけないのか気になって質問させていただきました。寒肥作業で必要なスペースだとは納得でしたが、落葉対策の理由があるとは知りませんでした。十分マルチすれば根元への侵入を防げるかも知れませんね。
72老
【九州】
2008/10/11(土) 11:12:24
ビューテイガーデナー さん 今日は。
私もキャサリンさんと同様に芝の庭の中でバラを育てています。
キャサリンさんと同じ意味で、バラの根元に芝が忍び込むのは困ります。
そこで私は、バラの周辺50〜60pの位置に煉瓦を並べて芝の侵入を防いでいます。
煉瓦の繋ぎ目から侵入する芝は、発見の都度引き抜いています。
煉瓦をコンクリートなどで固定しますと、寒肥施肥の時に差し支えます。
バークなどのマルチングのみでは芝の侵入は防ぎきれず、返って面倒なことになるのではないかと思います。
私は、刈り取った芝の葉をその都度、煉瓦サークルの内側にマルチングとして使用しています。
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