サボテンの挿し木
よっちゃん
【近畿】
2006/10/02(月) 21:07:50
こんにちは。はじめまして。
鉢植えを買ってきたら、鉢土の上に、1.5cmくらいのサボテンの子供が落ちていました。
サボテンの土(乾いたもの)に乗せて、かれこれ1週間になりますが、手持ちのサボテンの本には、土の上に置いてから2〜3日たったら水をやると書いてあります。根も出ていないのに、水をやってもいいのでしょうか。
よろしくお願いします。
cactus
2006/10/02(月) 21:36:04
水遣りをすると言うよりも、用土を軽く湿らせると言った方が正しいか
と思います。人によっては発根するまで与えないと言う方も居ますが、
僕は霧吹きで軽く湿らせる程度にしています。
この時期の挿し木は、発根率が良くありません。現在の大きさからすれ
ば、もしかしたら発根しないで枯れる可能性もあります。これからの時
期はサボテンは休眠期に入るので、活動が鈍くなり挿し木をしても発根
する確率は次第に悪くなります。
しょうちゃん
2006/10/04(水) 00:03:08
今の時期からだと、発根は難しいかと思います。カキコ苗もとても小さいので。
発根には苗の体力と、温度が必要だからです。
どうしてもというならば、園芸店で売っている、「ルートン」や「オキシベロン」などの発根剤を塗り、風通しのよい明るい日陰などに置いておけばよいと思います。私はカキコ苗を黒い鉢(土は無し)に入れ、半透明のビニールですっぽりと包み、ベランダに出して管理したことがあります。(黒い鉢とビニールで温度が上がりやすい)
なにぶん苗が小さいので、干からびやすく、たまに霧吹きなどで軽く湿らせるといいと思います。
干からびも、腐りもしなければ、来年の気温の上昇と共に発根すると思います。
くどいようですが、発根には温度が重要です。成功をお祈りしています。
らんちゅう
【関東】
2006/10/04(水) 01:54:32
みなさんこんにちは
皆さんのレスを読んでいて驚いています
時代が変化してるのでしょうね
昔は一部の品種を除いて 土を湿らせる方法は行いませんでした
何が怖いといって 赤腐れ(今はこの言い方でよいのかな?)は 植えつけ時 十分注意しなければいけない物でした
赤腐れの菌が内部まで入っていると2〜3年で枯れてしまいました
現地球(輸入苗)の減少(自然球は無しと言ってもよいくらいですか?) 培養土の滅菌や環境の整備の向上などで気にしなくても平気なレベルになってきたのでしょうね(それとも枯れても入手困難な物が 少なくなってきたのですかね?ちょっと怖いです)
さて 今まで?一般的とされてきた 培養土を乾燥状態で挿し穂する 方法はご存知のようですから 小苗を乾燥から守る方法だけ書いておきます
方法は簡単で 薄いちり紙(普通のティッシュは2枚組ですから1枚にして下さい)を軽くかぶせ霧吹きしておきます この時 蒸れないように注意して下さい 毎日被せる必要は無いと思います 植物を観察して会話して下さい
こんな方法も有る という程度ですが 昔から有る方法です
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