今頃咲いたシャコバサボテン
たえ
2006/04/20(木) 15:52:30
去年、花が咲かずにつぼみのまま冬を過ごしたシャコバサボテンがあったのですが、それが今頃になって咲き始めました。
今までつぼみがついても咲かずにぽろりと取れる事があったのですが、咲く事もなく落ちることもなくつぼみもしっかりと付いたままでしたので、そのまま
冬を越してしまいました。
4月の始めに葉つみをしたのですが、まだしっかりとつぼみが付いているので
大きなつぼみが付いてる葉以外をつんだのです。
そうしたらそれから残ったつぼみが膨らんで咲き始めました。
そこで質問なのですが、思いっきり季節はずれに咲いたのですが、これからの
管理の仕方は例年通りでいいのでしょうか?
また寒くなったら花芽がついてくれるのでしょうか?
cactus
2006/04/20(木) 19:35:31
園芸は教科書通りには行かないと思っています。春になれば気候や温度
も毎年同じとは限らないし、去年と今年では気候も全く違いますよね。
多少のズレはあるかも知れませんが、管理方法は例年通りでいいんじゃ
ないかと思います。花芽については何とも言えませんね。
たちつ
【近畿】
2006/04/20(木) 21:37:45
蕾は、草葉の陰とか、地植えの涼しい地際等、大気湿度の高い場所でないと、単品鉢植えは、乾燥して、花が展開する前に、萎びれる確立が高いです。 折角付いたのですから、そのまま様子を見られれば良いです。
今年の年末の花は、これから伸びる葉が充実すれば、改めて蕾が付きます。8月まで、葉の肉厚や枝数を増やして、9月から生える幼い葉はすべて摘み取ると、肉厚の厚い葉の切り口から蕾があがってきます。
関節で奇麗に若葉を採れば1個、少し深い目に、爪で切れば、1-3個の蕾が付きます。(付き易い。蕾が一寸膨らみかければ、大気湿度を高くして、2-3度外気より高く温度を上げれ場、蕾は早く大きくなる、その後色づいて、◎から卵型になれば、外気にもどす。ここで室内など昼夜の寒暖が大きくや暖房高温乾燥させれば、蕾落ちや蕾が萎びれて展開しない。12月中から1月初め開花が比較的花は長持ちするし、事故が少ない)
株元から、褐色の古木(花が付かない)、・・・緑肉厚の葉(頂上の切り口に花芽が付く)・・・・薄い小さい幼い葉(花が付かない、蕾の形成を邪魔する。)
余談ながら、増やし方。
全体的に、鉢水を控えて、日陰で、朝晩に、口に水を含んで、ビャーっと霧水を葉裏まで全体的に掛ける。4-5日で各関節から根が出てくる。適当に摘んで土に埋めればよい。
そこで、霧水を止めて、鉢水に切り替えれば、根は萎れて、目立たなくなり消滅する。挿し木は、一時肉厚が、脱水で痩せる。 たちつワールド方式の増やし方。水仙も同じ、暖かくなると、花が開かずに、蕾のまま萎れて、お仕舞いになる。
と思います。
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