土の中に白い粒がいっぱい
アミダラ
2005/08/13(土) 18:17:05
観葉植物や花の植木をもらいましたが、みんな同じような状態で枯れてしまいます。根の状態を見てみたら5ミリ前後の白い粒状の卵のようなものがびっしり。土の3分の1ぐらいがそんな状態でした。
これはなんなんでしょうか?どのように対処すればよいのでしょうか?
たちつ
【近畿】
2005/08/13(土) 20:54:20
過湿・排水不慮・水腐れ(滞水腐敗)・・・>通気性が無いので、酸素殺菌や根の呼吸不慮により根が腐る・・・>腐敗臭がする・・・・>小蝿が飛来して産卵する。
==原因と対策==。
1)潅水量が少ない。・・・月に一回程度は、お風呂に入れてあげる。清潔に。
夕立のドシャブリ状に、鉢底がら泥水がドボドボ流れ、水色が透明になるまで潅水する。ついでに葉の埃も洗い流す。
2)水受け皿が深い。・・・・鉢の中の空気の自然対流が悪い。水が腐る。不衛生。 室内ですから、水受け皿は、綺麗に洗って、乾かしましょう。 お部屋も一緒。風通しの悪い部屋は病気になり易い。空気が淀む。ベットの置く場所は壁際の コ の位置になり易い。 IiI のように、頭は対流性の良い位置に置くのが良い。勉強机は コ の奥に置いた方が気が散らないので良い。
3)プラ鉢のように、下駄が低く通気性が無い。・・・・2)と共通しますが、通気や排水を阻害する。鉢底に、角材などで、枕を敷けば良い。 予断「枕木」と以前に書いたら、鉄道の枕木をどのようにして、置くのかという質問がありました。底上げ材のこと。「下駄」とは、鉢底の下に付いている凹(上下反対の図の心算。)状の上げ底。最近の鉢はご丁寧に、接地側に、排水穴が付いているので、余計に、排水通気が悪い。此れは、目的・意味(植物学的要求)とデザイン・生産性(工業的要求)との、意思の乖離現象の一例と思われる。
等改善すれば、多少少なくなるかもね。
土が流失するので、年に1回程度の増し土や2-3年毎の植え替えをすれば尚良い。
優しい日当たりを与えるとか、春秋には、時々朝日の直射日光を浴びせれば喜びますよ。(^^♪
ハッピ−マン
2005/08/17(水) 11:29:44
アミダラさん、その白いものを日光に当ててみるとか、同じような環境で別の土に置いて増えるかどうか、など試してみることはできませんか? 用土の1/3が白いということですから、昆虫の卵とは考えにくいので、おそらく有害性のある菌糸であろうと思います。とりあえず、植え替えて用土を更新するか、白い部分をなるだけ取り除いて新しい用土を足すことでしょう。なぜそのようなことになったのかは、たちつさんのご意見を参考にしましょう。
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