ヒメヒオウギの花後の管理
ぴんく
2005/06/29(水) 13:03:32
ヒエヒオウギをもらいました。
植えて1週間足らずで地上部が枯れました。
種は鉢の上におちてます。
今後の管理方法を教えてください。(水遣り)
ゆえ
【関東】
2005/06/29(水) 22:58:59
こんにちは、ぴんくさん。
埼玉県在住のゆえと申します。
どういう状況で、分けて頂いたのかわからないのですが、
ヒメヒオウギは、普通、初夏(7月中旬から下旬)に、地上部が枯れます。
そうしたら、水遣りをやめ、休眠させます。
10月に、必要ならば株分けをし、水遣りを再開しますが、
過湿にならないように気をつけます。
また、冬場は霜がかからないような場所で管理します。
どこにお住まいかわかりませんが、零下にならないのなら、
戸外で管理して大丈夫だと思います。
種は、集めて、改めて播種してください。
発芽まで時間がかかると思いますが、用土を乾かさないように管理します。
発芽後も、盛夏ならば、風通しの良い涼しいところで管理してください。
うまくいけば、来春、開花しますが、普通は再来年の開花となります。
ぴんく
2005/06/30(木) 18:24:22
ゆえさんありがとうございます。
種はいつごろまけばよいのでしょうか?
やはり、地上と同じ管理ではまずいのでしょうか?
頂いたものは庭の地上で、2年ものでした。
こちらは中国地方でベランダです。
よろしくお願いします。
ゆえ
【関東】
2005/06/30(木) 21:52:11
またまたゆえです。
種子は、現在鉢の上に落ちている状態なんですよね。
と言うことは、水に何度もさらされていると思いますので、
直ちに拾い集めて、すぐに播種してください。
野生(?)というか、自然の状態では、条件が揃うまで発芽しないで、
種子のまま、適期を待つということもできますが、
鉢植えとなると、種子をそのままにしておいて、発芽を待つのでは、
増やしたいという目的であれば、難しいと思います。
増やすのが目的であれば、きちんと管理されることをお勧めします。
地植えの鉢植えでは、同じ植物でも、管理の仕方に違いがあるのは、
土の量に差があるからです。水分にしてもつ地中温度にしても、
鉢植えは、人がほんの少し余分に気を遣わないと
ダメになることがありますからね。
でも、ヒメヒオウギは丈夫な性質ですので、
夏季に水遣りを止めて、秋に水遣りを再開すれば、
来年も綺麗に咲きますから、安心してください。
ぴんく
2005/06/30(木) 23:50:32
ゆえさん、ありがとうございました。
この度初めてこの花を知りました。
お店でも余り見かけないので
ここまで詳しく教えていただけてうれしいです!!
明日さっそく拾い集めます。
まいた後の管理は種の方も水は秋まで待ったほうがよいのでしょうか?
ゆえ
【関東】
2005/07/01(金) 21:32:29
上記の説明では足りなかったようですね。
ごめんなさい。補足します。
発芽まで、用土を乾かさないように管理するのに、
1番適しているのは、腰水方式です。
ポットの下に、トレーや鉢皿などにおき、そこに水を張っておく方法です。
こうすれば、日向においてもカラカラになってしまうことはありません。
発芽後は、用土が乾いたらたっぷり水やりしてください。
成長に合わせて、液肥もたまには与えるとより良いと思います。
また、真夏に幼苗では、酷暑に耐えかねますので、
くれぐれも、風通しの良い日陰で管理なさってくださいね。
ぴんく
2005/07/02(土) 13:21:09
ゆえさんありがとうございます。
発芽に1年ぐらいかかると聞いてたのですが
この方法だと割りと早く発芽するのですね。
がんばってやってみます。
ぴんく
2005/07/08(金) 19:28:04
[[解決]]
ありがとうございました。
また質問が出たらよろしくお願いします。
みさこ
2005/07/08(金) 23:00:23
ぴんくさん、解決されているのに余計な事かもしれませんが、我が家も
このヒメヒオウギが庭に毎年あちこちから芽をだして咲いてます、特に
管理はしていないのですが、種がたくさん出来るので勝手に飛び散り
あちこちで咲いてます。
もう何年もこの状態で咲き続いてます、可愛い花ですよね、あまり神経質にならなくても大丈夫だと思いますよ。
ぴんく
2005/07/09(土) 13:46:29
みさこさんこんにちは。
うちのおばあちゃんの庭からもらってきました。
最初の年はおばあちゃんが雑草と間違って抜いてしまいました。
でも運良く残ってたものが今のうちに里子としやってきたんですよ。
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