ばらの剪定
はる
2005/06/06(月) 10:47:18
先日バラ園に行ったときのこと、プロのおじさんが蕾が沢山ついている枝ををチョッキン、チョッキンと切っているのです。
私は驚いて「え〜?どうして切っちゃったんですか〜?」と聞くと、「バラは皆、新しいシュートについた蕾は来年の花のために切ってしまうんだ」とのことでした。
これは本当でしょうか?うちのバラも、新しいシュートに蕾があります。きってしまった方が良いでしょうか?もったいなくてためらっています。
ゆえ
【関東】
2005/06/06(月) 14:12:30
こんにちは、はるさん。
シュートを摘心するかどうかは、種類によって違うんですよ。
HT・FLは摘心して、枝を充実させます。
しかし、この2種類も摘心の回数が違うようです。
また、イングリッシュローズやオールドローズやつるバラは摘心しません。
はる
2005/06/07(火) 11:38:04
ゆえさん、どうもありがとうぎざいます。
そうだったんですね。イングリッシュローズ、つるばらもあったので危ないところでした。教えていただいて良かったです。
バラはとてもきれいですが、他のお花より知識も色々必要だし、本でもっと調べないといけないですね。
たまに図書館でそれらしい本は借りてみるのですが、どのバラだったか忘れちゃったり・・・でも、うちのバラは病気もひどいし、今度じっくり勉強しないとと改めて思いました。
バラと野菜を上手に育てられる人ってあこがれちゃうなあ・・・
ゆえ
【関東】
2005/06/08(水) 18:36:04
こんにちは、はるさん。
>バラと野菜を上手に育てられる人ってあこがれちゃうなぁ…
全くもって、同感ですね(^^)
私は、バラを育てはじめて3年目で、自分で言うのもなんですが、
年々、管理状況が良くなっています。
最初の年は、病害虫の対処全てが後手後手になってしまい、
バラにはとてもかわいそうなこともしました。
枯れないまでも、葉が1枚もない!なんて状況を作ってしまったり、
切り戻しの場所を間違えたりもしましたね。
そういう経験するうちに、解ったことが1つあります。
バラは、手間ひまかかる植物ですが、案外、枯れないのです。
失敗しても、来春にきちんと芽吹いてくれて、
やり直しをさせてくれるんですよ。
そうすると、こちらだって園芸書などの知識を手探りで実行してみたり、
頑張りたくなりますよね。
上手くいけば、それでいいし、そうじゃなかったら、
何が原因か考えればいいのですから。
バラは、系統によって剪定の違いこそあれ、基本の管理は同じですから、
そんなに、構えなくても大丈夫ですよ。
ただし、ご自分のバラの系統だけは、きちんと把握しておいてくださいね。
そうでないと、こういうところで質問するにしても、
適確な答えを得られにくいですからね。
私は、ペーペーのロザリアン(?)ですが、ベテランのロザリアンの方も、
何度も失敗を経験しながら、栽培のコツを掴んだと思いますよ。
ですから、はるさんも小さな失敗を経験しながら、
だんだん栽培も上手になると思います。
はるさんも、数年後には立派なロザリアンの1人ですよ。
お互い、綺麗なバラを咲かせられるようになりましょうね。
はる
2005/06/09(木) 11:42:34
[[解決]]
ゆえさん、こんにちは。私は庭を持って(バラを植えて)2年目です。3年できれいに咲かせられるとはすごいです!良く調べられているんですね。
バラはやり直しがきく=心強いお言葉で励みになります!
正直面倒くさがりの私にはバラは無理だったかとへこんでました。
がんばるぞ〜
どうもありがとうございました。
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