しだれ桃の選定方法や肥料のやり方

[園芸相談センター]の過去ログです

なこ 2004/12/05(日) 16:15:23
三年前にしだれ桃をいただきまして 庭の隅に植えました 日当たりはまあまあです 剪定時期はこちらの過去の答えにありまして 花後だそうですが どんな風に剪定すればよいのでしょうか あとやせっぽなので肥料やらは何をどんな時期にやったらよいのでしょうか お願いします

たちつ大阪 2004/12/09(木) 20:13:13
過去ログの焼きまわしですが、下記のURL画面の下方画像を参照。
http://www.city.kitakyushu.jp/~k2904050/030228.htm
上向きの芽は残して、下向きの芽は摘み取るそうです。引力と枝の力加減で上向は枝垂れるが、下向きは地表に向って真直ぐに伸びて綺麗なアーチが取れないそうです。剪定時期は花後・枝ぶりを見て古枝は2-3芽残して切り詰める。葉の付け根から新芽が出てくるので伸ばす。徒長枝(花は咲かないが、樹形を整えるの必要な場合がある。)は適当に芽先を留める。その後は不要枝は花芽を確認して整理する。・植え替え(若木・盆栽・小さいもの)は花後の3月中下旬。
肥料?。冬の手入れは、旧枝の先端真下辺りに60度間隔で3箇所溝(幅・深さ30-40cm)を掘る気持ちで耕し腐葉土か藁堆肥(土を柔らかくする)を鋤き込む。ついでに、有れば粉黒砂糖を大匙3杯(冬のみ、蟻が湧く)と無塩米糠を一握り、これらは、発酵(分解したり、再結合させたりする)有用細菌の繁殖を促す。冬場は休眠中に付き肥料は不要。枝の伸びる5月・6月・9月・10月の月初めに配合肥料を一握りを4回うっすらと撒く。
良く冬肥を与えると云いますが、これは昔の名残り。昔は有機肥料(堆肥)しかなく、効き目(分解期間)が2-3ケ月かかるので、植物が春活動する時期に間に合うように、前もって準備(施肥)した時代の話。従って、寒肥料=有機肥料に限る。今は便利な、即効性・中長期用等便利な肥料があります。

詳しい剪定は、花屋・公園・梅林で実物の樹を観察する事です。
去年の切り枝の痕跡を観察する事をお勧めします。
枝垂れ梅は元々はきゃしゃなもの。
面倒なら、其の侭にしておいても、良いように思います。
無視出来ないのは、屋敷内の植え込みですから、害虫の早期発見と早期駆除。特にケムシ。中でもイラガケムシ(良く観ると蛍光色に発色して色は綺麗、毛はY字形・卵1cm弱で乳白色。この卵に穴が開いて、い無いものは、中にもケムシがいるので要注意)は慣れないと、飛び上がる位に痛い。あとは痒い位で大した事は無い。洗濯物や清掃時に注意。

長いことCP使っていなかったので、CPの取り扱いを忘れました。URLは手打ちか、過去ログからお願いします。URLは生きていました。

たちつ大阪 2004/12/09(木) 20:16:30
追加発信。送信したら、即実行URLになっていました。ゴメン!。

なこ 2004/12/13(月) 16:35:07
[[解決]]
難しそうですが頑張ってみます ありがとうございました


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