西洋ジュウニヒトエ
高橋
2004/04/10(土) 16:29:23
西洋ジュウニヒトエを頂きました
細い枝のような物が、沢山鉢からはみ出しています
此れをどうにかすると増やせるらしいのですが、やり方が(切る場所も)分りません
あと、どのように管理したら良いかも教えて下さい
ともえ
2004/04/10(土) 18:49:12
西洋ジュウニヒトエってアジュガですね。
細い枝はランナーといって、その先に子株ができます。接地したところから根が出ますので、増やしたい場合は隣に鉢を置いてランナーが土に触れるようにすると良いです。夏になったら子株も大きくなっていると思いますので、ランナーの途中で切り離して独立させます。
接地していなくても鉢からぶら下がった状態で子株が大きくなったりして、とてもよく殖えます。
耐寒性、耐暑性ともに強く、根付いてしまえば乾燥や過湿にもけっこう耐えます。鉢植えにしてあるものは、土の表面が乾いたら水遣りをしてます。乾燥で葉っぱがくたっとしても、水遣りをすれば回復します。地植えのものは放りっぱなしで年々殖えています。
斑入りのものは緑葉のものにくらべて多少性質が弱いようです。よく虫に喰われています(ToT)。
冬は紅葉して紫っぽくなったり茶色っぽくなったりします。春になれば回復します。
半日陰を好みますが、日向でも日陰でもそれなりに成長します。
たちつ
2004/04/10(土) 19:32:58
ブランターに、植えれば成り行きで、処狭しと、繁殖します。私も草丈が低く好きです。只今紫が満開中です。去年の秋に、病気で1ブロック(約1坪)が全滅しました。離しておいた。3ブロックは健全です。
病気のブロックの健康そうな苗を植え替えたのですが、ダメでした。モザイク病かコクハン病か、丈夫・繁殖が旺盛なので、其の侭にしておいたら、2-3週間で全滅しました。不自然な葉色に成ったら、対策が必要ですね。
高橋
2004/04/10(土) 20:49:05
ともえさん 有難う御座います
アジュガとも言うんですか?
何でもよくご存知ですね♪
鉢の隣に鉢を置くっていうのは面白いです
鉢の周りに鉢だらけ...(笑)
そうやって置いてみます
とにかく家は鉢でしか植物を育てられないんです(泣)
半日陰っていうのをお伺いしたいんですけど...
ひさしの屋根(プラスチックみたいな)を通した陽ざしって
半日陰という意味にはなりませんか?
此れからの時期陽ざしが強くなって返って悪いかなぁって思うんですが...
たちつさん 有難う御座います
お庭が広いんですねぇ
羨ましいですぅ〜
植物の病気って土のせいも有りますか?
時々他の植物に使った土を、使い回したりしてます
いけないとは思いながら...
たちつ
2004/04/10(土) 22:29:38
借地ですよ。其の場所での育成は、3年目でしたから、土の性質というより、昆虫がウイルスを運んできて、弱っていた株が、たまたま発病し、伝染した、と考えています。コバエが沢山飛んでいた。嫌な予感がしたので、取りあえず、マラソンを散布した。隣の健康なブロックとは1m位しか離れていませんから。土質・乾湿・日照は同じような条件です。
気がかりといえば、鳩の糞を撒いたのが(塊の大小・撒く量の遍在)悪かったかも知れません。リサイクル用土に関しては、私は常に使っています。根や雨の関係で、土が減り、植え替える度に、3割りは土増ししなければなりません。又植え替えの度に、繁殖して、プランターの数が増え、其れが難儀です。65のプランター350個,全て新し用土に、交換していたら、土代だけでも10万円位掛かります。とても予算が有りません。
病気や雑草は、苗から持ち込む、用土についている。昆虫が運ぶ。風がつれてくる。園芸道具や人の手足から伝染する。落ち葉から伝染する等、多岐多様です。ある程度の予防はできますが、発病してから考えています。早期発見、原因追及、早期対策これしかないですね。別の種類の植物から、伝染する場合もありますから。
有名なインフルエンザを例に取れば、免疫・不発病・菌潜伏渡り鳥がシベリアから中国へ運ぶ。・・・・家畜に感染(第一次ウイルスの環境適合変異)・・・・畜産家に伝染(第二変異)・・・一般市民に伝染。大体はこのようなもの。大体は植物の病害虫は、決まってくるので、なれれば解るようになります。今回は、私の横着そのものです。結果的に、キンセンカを植えるスペースができました。もうこうなると、趣味を通り越して、仕事。(^_^;)
たちつ
2004/04/10(土) 22:49:34
古い用土は、できるだけ、前回と同じ種類の植物は植えないほうが良い。連作障害の防止。・・・・トマト・ジャガイモ・ナスビはどれか植えれば、特殊土壌処理をしないと、翌年は同じ場所では育て難い。(植物の根から出す老廃物・体毒に拠る障害。・・・セイタカアワダチソウは自己のエリアを確保する為に毒素を自己製造散布する。濃度が濃くなると自滅する。病害虫がコロニーを作っている場合の障害。集め肥培した病害虫の中に植えるようなもの。火中の栗を拾うようなもの、弾いて焼けどをする。病院へ治療しにいって、帰りに違う病気をつれて帰る様な物)
高橋
2004/04/10(土) 23:22:12
[[解決]]
たちつさん 有難う御座います
趣味を通り越して仕事!っていうのがよく分かります
私も好い気になって植物増や過ぎました
お陰で家事がおろそかに...(笑)
植物は良いですよねぇ
余計な事も言わず...(大笑)
ストレス解消に最高ですね
古い土の事、有難う御座います
段々、園芸に詳しくなっていきそうです♪
ともえさんが教えて下さった傍に鉢を置くっていうのを早速やってみました
早く根付くと良いです
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