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【ウェット底面給水シクラメン葉ないが夏ごえ】 |
バラ美 【近畿】 2024/09/02(月) 01:30:48 ウェット法で底面給水のシクラメン、夏越え挑戦しました。 当地、連日の35度越えで、弱い冷房の室内に置きました。 葉もかなり残り、夏越し成功かと思った矢先、1週間ほど前から、葉がどんどんなくなり、今では全部なくなりました。 球根だけになった今、底面給水をやめ、乾かすべきでしょうか? 台風の影響でここ数日は、28度ぐらいになり、風通しのよい軒下にだしていますが、この先また、35度越えの日が数日つづくとの予報です。 葉がない球根は、乾かすべきか、夏越しをしたとみなし、再生にかかるべきでしょうか。 ひろし@小南部 2024/09/05(木) 09:28:19 やはり35度越えの熱越しは厳しいです。成功か?と思えたのに葉がなくなったということは、枯死したのかあるいは単に葉の寿命が尽きたのかのどちらかですが、枯死ならしかたありませんね。この際は単に「葉の寿命が尽きたが球根は生きている」前提で管理をしてみるしかありません。 ここで完全に乾かすと新しい葉を出す力もなくなり枯死します。 かといって水を与えすぎるのも根腐れを促進するだけですので、乾ききらないようにまた湿り過ぎないようにしながら風通しの良い日蔭で涼しくなるのを待つことになります。底面給水は曽於適度な湿度の維持には少し水分過多になりやすいので、一度からにして「少し間をおいてから、鉢土にたっぷりあたえ、底面給水皿に流れ出すようにあたえ、皿の水は捨てる」ことをしばらく、涼しくなるまで続けてみてください。 ひろし@小南部 2024/09/05(木) 09:41:02 誤変換があったりしたのと補足があるので最後の文章を以下のようによみかえてください、 底面給水は葉のある時には良いのですが、葉がなくなったいまでは水分過多になりやすいので、吸水皿を一度空にして、鉢土を少し乾かしてから、鉢土に水やりする方法にきりかえてください。 水の与え方は底面給水皿に流れ出すようにたっぷり与え、その後皿の水は捨てます。そして鉢土表面が乾いたらこの水やりを繰り返すことを涼しくなるまでつづけてください。明け方の最低気温が20℃を割るようになれば、球根がいきているのであれば新葉をだしはじめるはずです。 バラ美 【近畿】 2024/10/25(金) 13:05:09 [[解決]] ひろし@小南部さま、詳しく丁寧なお答えを下さいましたのに、長く見に来なくて、大変失礼しました。お詫びいたします。実は家族に病気が見つかり、バタバタしておりました。 あののち、シクラメンの葉はすっかりなくなり、それでも大きな球根はしっかり硬くて諦めきれず、底面給水をはずして様子を見ておりました。 けれど当地は10月に入っても、30度以上、時には35度に届く日もあり、やはり夏越しはなりませんでした。 ほかの鉢植え、カランコエ、ブルーライクミー、デュランタライム、根付いていたバラの挿し木も全滅して、もう当地では、鉢植えは無理かと、すっかり気を落としているところです。 が、バラとシャコバサボテン、レモンの鉢は元気にしており、いろんなことのショックから立ち直ろうとしております。 そんなおりひろしさまの、人にも、植物にも優しいお返事に力を頂いたところです。ありがとうございます。 ひろし@小南部 2024/11/11(月) 10:30:46 底面給水はシクラメンの原産地、地中海性気候(夏に乾期、秋から春先まで適度な雨期)を再現する際には、秋から春先までは良いのですが、夏には不向きなので、通常の鉢植え同様鉢表面が乾いてから2日ほど待ってから鉢土に水やりして給水皿に溜った水は捨てることで乾期を演出するのが方法ですが、日本の熱は熱帯以上の高温多湿ですから夏越しできる個体は多くはないでしょうね。 ちなみに私の長年管理している個体は北東北という地域性もあって無事夏越しし、最低気温明け方5度日中15度の環境に置いたままですがいままた葉が茂ってつぼみが上がり始めています。 |
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