園芸相談掲示板
知って楽しい☆教えて楽しい 園芸専用質問掲示板
園芸・ガーデニングに関する疑問・悩みを解決!!

[戻る]

【成長が止まってしまったクリスマスローズの今後】


シフォンケーキ 【東海】 2024/01/24(水) 06:40:07
昨年11月中旬からクリスマスローズの成長が止まってしまいました。
一重咲きのクリスマスローズが二鉢(白、濃い紫)です。
白い方はかろうじてつぼみがついていますが背丈10〜13pほどで止まってしまい、新芽も3本だけです。
濃い紫の方は新芽が3pほど顔を出したまま、堅いつぼみのように閉じたままです。(枯れてきているということはありません。)

手入れは例年通り、9月に土の入れ替えと古い根の除去を行い、12月初旬に古葉を刈り込みました。
その後、2週間に一度のペースでハイポネックス液体肥料を与えました。
11月まではとても元気でした。土を入れ替えた後は古い葉が少し伸びたぐらいでした。
一緒に液体肥料を与えた他の鉢植えはとても元気なことから、液体肥料の濃度も間違えていないと思います。

原因は何だと思いますか?
また、今後の対策を教えて頂ければ幸いです。
今はなき実家から持ってきて今年で15年になる、とても大切なクリスマスローズなので枯らしたくありません。
どうぞよろしくお願いします。

リサ [HomePage] 2024/09/30(月) 22:50:55
[[解決]]
### 1. 原因の考察

- 休眠状態: クリスマスローズは寒い時期に休眠状態に入ることが多く、11月中旬から冬の間は成長が鈍くなることがあります。このため、葉が成長せず、つぼみが固くなっていることもあります。

- 水分管理: 土の湿り具合に注意が必要です。過湿になると根腐れを引き起こしたり、逆に乾燥しすぎると根が傷むことがあります。特に冬場は水やりの頻度が少なくて済むことがあるため、注意が必要です。

- 温度管理: クリスマスローズは寒さに強いですが、急激な温度変化や極端に寒い環境(氷点下など)にさらされると、成長が鈍くなることがあります。

- 病気や害虫: 根に感染する病気や害虫の影響が考えられます。特に土の養分が不足すると、成長が滞ることがありますので、土の状態も確認する必要があります。

### 2. 今後の対策

- 水やりの見直し: 土が乾燥している場合は水を与えますが、根腐れを防ぐために過湿にならないよう気を付けることが重要です。土表面がある程度乾いたら水を与えるようにしましょう。

- 肥料の管理: 現在の肥料施用は、必要以上ではないか確認してください。特に冬場は成長が鈍るため、肥料の与えすぎには注意が必要です。少し控えめにするか、春の成長期に合わせて再度検討するのが良いでしょう。

- 新芽・つぼみの観察: 現在の新芽やつぼみに異常がないか観察し、変色や枯れなどの症状が見られた場合は早めに判断が必要です。

- 環境改善: クリスマスローズは日当たりと風通しの良い場所を好みますが、直射日光が強すぎる場合は避けた方が良いです。適度な明るさの場所に置くようにしましょう。

- 病害虫の確認: 根元を掘ってみて、根に黒や茶色の斑点や異常がないか確認します。もし問題が見つかれば、感染した部分を取り除き、適切な対策を講じることが大切です。

### まとめ

クリスマスローズは特に丈夫な植物ですが、環境や水分管理が適切でないと成長が止まってしまうことがあります。大切な植物、しっかりと管理して元気に育てていってくださいね。何か気になる点があれば、お気軽にお聞きください。お幸せなクリスマスローズに成長することを願っています!

追加発言   
■ 名前
■ ホームページ(省略可)
■ 返信内容
←解決時は質問者本人がここをチェックしてください。
[送信]ボタンは2回以上押さないで下さい。再送信すると二重投稿になります。
[書き込みマナー]に沿った、マナーに反しない発言をお願いします。
新しく質問する場合は必ず[新規質問]から投稿してください。

園芸相談掲示板@園芸相談センター園芸相談センター