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【畑の土について】 |
あじさい 【関東】 2020/07/19(日) 11:45:39 そろそろ秋野菜の計画に入っております。 どこに何を植えたかを記録しているのですが、ここの所、多忙で記録を忘れ、記憶も無く困ってます。 そこで畑全体の土を改良すれば良いのでは?という考えに至りました。 その方法がわかりません。なるべく安価な方法で、と思っております。堆肥など身近な物で出来ればいいのですが。 具体的に、どんな方法が有るでしょうか?知識をお持ちの方、是非、教えてください。お願いします。 デブグマ 【関東】 2020/07/19(日) 18:07:11 天地返しはどうでしょう。畑の表面の土と深い部分の土を入れ替える作業です。連作障害もなくなります。 かなりな重労働ですが基本的に労働のみで費用はかけなくてもOK! 深さは作物にもよりますが20cm位(全体で40cm)でもいいかも。 やり方の動画です。 https://www.youtube.com/watch?v=7e9yY7iJhKE あじさい 【関東】 2020/07/20(月) 08:03:40 [[解決]] テブクマ様、早々に書き込みくださってありがとうございます。 何かを入れる事ばかりが頭に有って、天地返しは気づきませんでした。 この方法は、ネットなどで見ていて知ってます。良い方法だと思います。体力が要りそうですね。でも、挑戦しようと思います。少しづつ、出来る範囲で、ですが。やってみますね。 ありがとうございました。 Hiro 2020/08/01(土) 04:56:26 解決後にすみません.オレは畑をやったことがないです.妄想で書きます. オレは気温 15 - 25 ℃は,カビもヒトも植物も関わらず,バクテリアより高度な構造を持つ生物の生育適温と思います. 今年気温 25 ℃を超えたとき,虫もオレも活動が活発になりました. 気温が細胞の至適適温へ近づき,カビ以上に高度な構造を持つ生き物にとってはエネルギーが上がりきったからと思います. 今後気温が上がり,30 ℃を超えるようになると,バクテリアの増殖温度へ近づきます. 地中のカビについても増殖適温へ近づいて増殖が速くなるのでは? 大気中に存在するカビ,ヒトなど高度な構造を持つ生物にとって耐暑性の領域になると思います. 堆肥や元肥の有機質肥料は植物が利用して成果になって欲しい, 病気の原因菌,害虫の栄養になって欲しくない, と思うでしょ? オレは,今未完熟の堆肥や未発酵の有機質肥料を畑へ入れるのは,病害虫が発生する原因を作ること, だから得策でないと考えました. 畑の栽培カレンダーについてググると,今の時期は暦でおもに病害虫を抑える時期で,ほかには追肥の時期でした. エネルギーが上がりきって,活発になった虫の数を農薬で抑え, 植物に足りなくなる栄養を化学肥料で,有機質肥料なら注意して地中深く埋めて補うのでしょう, 冬に庭の土を掘り返したあと,春に白絹病が発生したことがありました. 原因は地中の球根,多汁質の地下茎に刃が当たり,切れ,白絹病の原因菌の病巣になったからです. 季節的に今は地中の微生物の増殖適温に近いと思うので,増殖速度が速く,病気が発生しやすいような気がします. 前作になにを植えたかわからない畑の土を掘り返して,地中に残ったなにかを切ってしまうと,もしかしたら,,, また冬に有機質肥料を元肥として施してて,まだ微生物が利用できる段階なら,掘り返して地表で微生物が増殖してしまうと,直接・間接的に病気につながるかも, などと思いました. また昔中国で作られたらしい,植物の栽培指針では,今は暦で土用になってます. 施堆肥は生物の生育適温の下限であろう 15 ℃を下回ったとき,できれば気温 10 ℃前後,つまり冬がいいのでないだろうか? また天地返しは,どちらかといえば,夏より冬やったほう安全な気がします. Hiro 2020/08/01(土) 17:41:05 すみません.ググると施堆肥の適期は春か秋と書いてました. 十勝農業試験場 堆肥の春施用には畑作物の生育・収量の向上が期待できるが、一方で秋施用(秋反転)に は作業分散や病害虫リスク(タネバエの発生等)の低減等のメリットがあるので、生産現場の営農実態に合 わせて施用時期と混和方法を選択すべきと考えられた。 http://kachimai.jp/dl/pdf_download_book.php?f=agri2017- 札幌市農業試験体験交流施設 施用時期は10月中旬が理想的です。9月施用では分解が進みすぎ、11月施用は地温が低く分解が進みません。また、春先ににおいのある堆肥の施用は害虫を呼び込みやすいので注意が必要です。 初めての堆肥投入の場合はu当たり4〜5kg、毎年施用している畑では2kg程度施用し、深さ25cm位(スコップで反転する深さ)に良く混和します。 http://www.satoland.com/publics/index/286 夏の乾燥期の施堆肥は避けたほうがよいそうです. 農林水産省 3−2 畑 畑地での堆肥施用による地力増強と土壌有機物の富化は,累積的な効果として現れるも ので,そのためには長期連続施用が望ましい。畑地は水田に比較して有機物の分解が急 速である。気温の高い時期に施用する堆肥は中熟程度のものでも良いが,気温の低い時 期には熟度の進んだものを施用する。また,夏季乾燥時の施用は,かん水設備のない場 合は避け,やむを得ない場合でも少量の施用とする。 https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/hozen_type/h_sehi_kizyun/attach/pdf/ibaraki01-6.pdf また,キュウリの栽培へ全力投球して, 7月初めから10月初めにかけての約100日間に及ぶ長期取りの実現を目標にして, 素性のわかった,品質のよい堆肥を 1 作に 4 回に分けて施して, よい結果が得られたようです. 大分県玖珠町の梶原氏のキュウリ https://www.leio.or.jp/pdf/41/shippai.pdf Hiro 2020/08/01(土) 18:37:59 (自己レス) 上記の施堆肥の頻度について, 十勝農業試験場,札幌市農業試験体験交流施設は年 1 回, 農林水産省は 1 年に数回, 大分県玖珠町の梶原氏のキュウリは 1 作に 4 回, について書かれてると思います. (追記) 札幌の日平均気温の平均 ( 西暦 : 9 月,10 月中旬,11 月 ) = ( 2015 : 18.4, 11.1, 5.4 ) = ( 2016 : 19.4, 11.7, 2.1 ) = ( 2017 : 17.7, 9.4, 4.3 ) = ( 2018 : 18.9, 12.3, 9.6 ) = ( 2019 : 19.3, 11.7, 7.7 ) = ( 2015 - 2019 : 18.74, 11.24, 5.82 ) 札幌の施堆肥で 9 月で早く,10 月中旬で最適,11 月で遅いは, 月を 2015 - 2019 年の気温の平均へ換えると, 気温 18.74 ℃で早く, 11.24 ℃で最適, 5.82 ℃で遅い. 暖地では施堆肥の適期は秋でなく 11 月以降などの冬かも. |
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