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【菜園の土壌消毒】

ぶるこ 【甲信越】 2014/07/18(金) 23:14:40
今の菜園での栽培が10年になろうとしていますが
未だに土壌消毒というものをしてません。
豪雪地域なので冬季は寒くなるとすぐに雪に覆われ
暖かくなるとともにようやく雪解け、となるので
寒起こしなどの作業はできません。

みなさんから実際行っている土壌消毒法を教えてほしいと思います。
お願いします。

ちょっと雑談っぽくなくてすみません。

ばんざいうさぎ 【北海道】 2014/07/19(土) 13:32:36
植えている物に何か不調が出ているのでしょうか?
特に問題はないのでしたら、わざわざ土壌消毒を目的とする作業をする事は無いと思います。豪雪地帯なら有る程度の病原菌や害虫なら冬の地中温度の低さが厳しいので絶えてしまいますから。

かえって特に問題の無い土壌に、薬剤などでの消毒など行ってしまえば、有用な物まで多く死滅してしまい土環境のバランスが崩れてしまって後々回復してくれず後悔する事になりかねません・・・。

私は北海道在住ですが、土から由来する病害虫が出た場合は土壌の養分やミネラルの傾きが原因や誘因だったので(窒素過多とかカリ不足など)土壌改良をして改善できた事がありますが、それ以外では庭や畑地には「一度も」土壌消毒は行った事がありません。
知人の所で線虫が地中に多く存在してしまい対処しても効果なく毎年酷い被害が出るのでとうとう放棄したのを見たことがありますが(宅地として売り、そこには介護施設が建った)、そういう目立った症状の出る菜園ならしかたなく土壌消毒を行い症状が改善されるまで何年かの実施は必要であるとは思いますが、毎年堆肥を入れて養分やミネラルも補給し地力をあげておき、地中バランスを崩しやすい化成肥料の多用は控えるなど土環境を悪化させない対処の方さえ行っていれば、土環境のバランスが適度に保たれ(有用菌が増えると悪玉菌の数を抑えてくれます)問題は無いと思いますよ。

ただ、寒起こしをもし行うのなら行う時期は寒くなる前に。最後の収穫が終わったらすぐに土起こししてそのまま春まで放置しておけば、起こしてから寒くなるまでの期間が長目になっても地中の生物の活動もすでに鈍っているので充分効き目があり問題はなく、この辺の農家は必ず行っている作業です。

あと土壌消毒ではないですが同じ目的に近い物に、作物の収穫後に緑肥を育てて透き込み、次の植えつけまでにそれの効果で病害虫の素を断つと言う方法も。目的によりエンバクやヒマワリ、ヘアリーベッチなど(他にもいろいろあります)の種子を蒔いて、適度に育ってから土起こしし地中に埋めておきます。その人の栽培技術や使う器具により手間がかかる事もありますが、いままでの土環境を崩さずに薬剤を使用しないで特定の菌などを極力減らすにはかなり有効な方法で、北海道の農家では収穫後に次に植える物の植えつけ時期に間が空く場合、必ず行っているのを見かけますよ。

ぶるこ 【甲信越】 2014/07/19(土) 13:55:51
ばんざいうさぎさん、ありがとうございます。
なんだかんだで調子の悪いものが出てくることや
私のみで管理しているわけではないので
思い切り連作になっているのが気になりまして…。

寒起こしですが先にも申したように
気温が3℃になるころには降雪があり30センチ以上積もるのが通常です。
今年の冬はあまり積もらなかったですが40p以上は常に積雪があったので
こういった場合地温は保たれてしまいますよね。
春も5℃を超えるまでは雪解けはないものですから
逆に、近くの農家さんでは寒起こし自体知らない方も多いくらいです。

ばんざいうさぎ 【北海道】 2014/07/19(土) 20:12:12
ぶるこさんお返事ありがとうございます。
私の個人的な感想ではありますが、新たに頂いた情報から考えると連作状態に近い畑地は土壌消毒だけでは作物の不調の改善はされないと思います・・・。

作物の調子の悪い物というのが実際はどの様な症状なのかがこちら側には解りませんが、明らかに菌が原因である病変や害虫(線虫など)であると確認出来ていれば土壌消毒は必要な作業です。
でもそれ以外での調子の悪さ(生育が悪い・葉色が悪い・葉の変形・収穫の少なさなど)だと土壌内の養分やミネラルの欠乏や偏り過ぎ、作物の根が出す排せつ成分の溜まりすぎが原因や誘因に成っている可能性が高く(地力が落ちて土が痩せているなど)、これらの理由の土に土壌消毒を行ってしまえば土の状態が今よりも余計に酷くなる可能性すらあると思います・・・。
これは前の投稿に書いている有用菌や有用微細生物を死滅させてしまうため・・・。

他の方のご意見もいただけると良いですが、個人的にはぶるこさんの所の畑地の場合は、まず利用者の方たちでなるべく打ち合わせ同じ科の野菜はなるべく連作を避ける(可能なら3年は作らない)、連作でのダメージの緩和に、毎年(酷ければ毎回)収穫後に良質な完熟腐葉土や新たな土を多めに入れて(プラス年に一度2割ほどの堆肥を入れる。牛フン堆肥以外の、植物繊維が多い物)、足りない成分を補ったり植物の排せつ成分を薄める。良質な堆肥を選び毎年2割から3割混ぜて有用微生物(できればEM菌など効き目が明らかに解る物)を土内に多く殖やし土環境を改善させる事が最優先と感じます。それを行ってみてもやはり菌や害虫による被害が目立ったなら最終手段に土壌改良を行うのが良いと感じますが・・・。
個人的にはコンポスト容器で作る堆肥(EM菌の堆肥化促進剤を併用するとなお良い)がお勧めで、これで自作した堆肥を毎年入れ続けるとかなり良い土に変わりますが、コンポストの場合は各家庭の都合で出来ない場合もあります・・・。畑地の規模が小さければ置き場所を選ばない厚手の段ボール箱を容器として作る「段ボール堆肥」も良い様です。


私の所は北海道でも東側で、雪は大雪山付近でほとんど降ってしまうので積雪がかなり少ない所ではありますが毎年必ず1メートル以上は積もります。海に流氷は来ますがうちは内陸なので(盆地では無い)流氷の酷く冷たい空気までは届きません。引っ越してきた当初の生活利用の水は地下水だけで(層は岩盤上の浅い所にあり、標高の高い所から緩やかに水が流れて来ているらしい)ポンプでくみ上げ利用していましたが冬は地下水のほとんどが凍ってしまい、ちょろちょろと出る水では洗濯やお風呂の水溜めに時間がかかりすぎ自動操作の家電には酷く不便で上水道に替えたほどです。積雪1メートル以上あっても雪の下の温度は冷下で流れている水が凍るくらいですから地下の土は確実にカチカチに凍っています。
積雪が多いと地温が保たれると言う説はありますが、外気に晒される厳しさ(低温と乾燥。個人的には乾燥の方が特に厄介)から比べれば何度か暖かいと言う程度。積雪の長期間続く土地なら冬は地表が大抵凍っています。雪が解けない限り地中は常に零下で地中の水分が凍れば通気性も阻みますので、過酷な環境で生きられる物では無い限り、殺菌・殺虫効果はあると思いますが・・・。

ぶるこ 【甲信越】 2014/07/21(月) 16:44:29
ご丁寧な回答ありがとうございます。
懸念しているのは青枯病と疫病の多発です。
特にナス科ですね。
幸いセンチュウによる被害がないことは安心しておりますが…。

他に、といいますか、今まで管理をしていたのは祖母なのです。
普通スーパーのジャガイモの植え付けはタブー視されていると思いますが
今まで何度も聞く耳持たずでやっていたので
案の定といいますか、その個所だけ作物が育たなくなりました。
見ると疫病や根腐萎凋病っぽいんです。(研究所などで調べてもらってないのであくまでも予測の域を出ませんが)
対策方法も見ると「土壌消毒」とあるので。。
まぁ、あまりにもとらわれ過ぎてもいけないのでしょうが。

どうなのでしょうね?
気温としては氷点下になることが少なかったり
下がっても一時的なことが多いです。
1日中氷点下になるのは1冬に2回くらいでしょうか。
地下水使っての融雪施設が普通に機能しているくらいですからね。
地下水が凍るというのはすごいですね…。
ちょっと想像したくないです、恐ろしすぎて。

脱線してしまいましたが
有機物の投入は今年より多めに行っております。
自家製堆肥も手出しを許されましたし。。

ツロク 2014/07/30(水) 14:24:46
米ぬかを使用した土壌還元消毒、というものがあるようですが、ご存知でしょうか。

全く詳しくなく、むしろご意見をいただければ、という思いなので恐縮です。最近見つけて、母の家庭菜園に応用できないかと、注目しています。
(リンクが張れないようなので、検索してみていただけますか)

小規模な畑(広めの家庭菜園)でやる場合、どうなのでしょうか。

ぶるこ 【甲信越】 2014/07/30(水) 17:51:09
ツロクさん、ありがとうございます。

米ぬかでの土壌還元消毒、ありますね。
当家では米ぬかが大量に出るのでちょうど良い?とも考えていますが…。
実際やっている方はいませんかね?

ツロク 2014/08/01(金) 11:37:40
言いっぱなしでごめんなさい。
我が実家も米ぬかがたくさん出ますので、有効活用できれば、と注目していた次第です。

経験者のお話を聞きたいと思っていました。

どなたか、ご投稿頂けるとウレシイのですが。

ぶるこ 【甲信越】 2014/09/02(火) 22:33:28
他に微生物資材を使った消毒がありますが
実践された方はいらっしゃいませんか?
他の方法と比べると高価なので気になります。。

りっこ 【関東】 2014/09/04(木) 00:14:05
かなり深刻な問題だと思います。通常の栽培での土壌では発生しないことが起こっているのでしょう。ぶるこさんの菜園がどれくらいの広さがあるのかまったくわかりません。そこで「他に微生物資材..」は高価といわれても検討がつきかせん。接木苗を植えてもほとんど育たないのは施肥があまりにも多いかとも考えられますが、勝手な推測ですがジャガイモのウィルスが原因のように思います。田畑にスーパーなどで販売の食用のジャガイモを植え付けてはいけません。これは将来お宅のような問題がでる可能性があるからです。その昔某国の畑で種ジャガイモではない食用のジャガイモを植えつけて広大な範囲で汚染が拡大した記事を読んだことがあります。問題は植えつけた畑だけでは済まず、あたり一面に拡大することです。
米ぬかや小麦ふすまなどの土壌還元消毒は一般的によくありますがぶるこさんの土壌で効果があるかどうかはやってみなければわからないでしょう。又、微生物資材の投入はメーカーに問い合わせるのが一番と思いますが、当然ですがその後、殺虫剤や殺菌剤は使用できません。

ぶるこ 【甲信越】 2014/09/05(金) 17:29:26
りっこさん、返信ありがとうございます。
単純に石灰などを使う消毒方法に比べると
微生物資材は高価なのでそのように書きました。
どう捉えるのかは個人差があるでしょうが、あくまでも
他と比べて、です。
資材もいろいろありますしね…。

あくまでも「みなさんはどのような土壌消毒されていますか?」が主題です。
ばんざいうさぎさんのように「土壌改良のみ」でも参考になります。
そういったご意見を伺えればと…。

りっこ 【関東】 2014/09/06(土) 00:13:26
土壌消毒ではありませんが土壌改良などに役立つ微生物資材として当方は嫌気性複合資材 カルスNC−Rを8年ほど使用しています。その前はVSトリコなども試してみました。ずぼらな小生にはぴったりな資材で、野菜用大型プランタ(50Lほど)が10個ほどあり篩い分けがいやで使用しています。勿論菜園でも使用です。米ぬかが沢山入手可能ならとても便利です。収穫後残渣などと米ぬかや雑草などの有機物をまぜて水を撒くだけで、2〜3週間後には苗などの植え付けが可能です。病気の残渣でのなんでも分解するようです。結果として土壌消毒になっているようですが...
ご存知と思いますが土壌には糸状菌、放線菌、細菌などの温床です。これらのバランスが極端に崩れると病気になりやすくなります。特に糸状菌が10%以上になると病気が蔓延です。それ故消石灰を消毒のつもりで撒くとアルカリ化が進み糸状菌が増えてきます。
他に放線菌を増やす資材としてカニガラがあります。これも菜園にはとても有用です。
ぶるこさんの菜園ではPHはどれくらいでしょうか?
あとお勧めの書籍がありますので是非入手して参考にしてみてください。目からうろこで内容の8〜9割はびっくりします。
 「家庭菜園ビックリ教室」と「野菜のビックリ教室」いずれも井原豊著で農文協から出版しています。この書籍では「むやみに石灰を菜園には入れるな、土壌消毒での投入は間違い」とのことです。過リン酸石灰をいれることだそうです。

チビ 2014/09/06(土) 01:40:33
ウチの場合はクロルピクリンで土壌消毒してます。
昔は臭化メチルがあったんですが今はないので、クロルピクリンが一番効くのでそれを使ってます。
あと一般的にみんなが使ってるのはd-dとかバスアミドだと思います。

あと消石灰では土壌消毒にはなりませんよ?
多少の効果であって実用的なレベルではないので登録は取れてないような…
せめて石灰窒素や生石灰ぐらいでないと土壌消毒としての効果はないですよ

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