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【地植えあじさいの色】


tad 【近畿】 2018/06/08(金) 21:28:01
地植えのガクアジサイです。20年前、岐阜で鮮やかな青色に咲いていたものを挿し芽で持ち帰り鉢植え→地植え、さらに挿し芽を何度か繰り返し地植えの現在に至っています。その間ずっとピンク色の花です。昨秋に株周りに鹿沼土とピートモスを多めに置き今春はミョウバン水の潅水を2週間おきに3度行いました。が、咲いた花は例年通りのピンクでした。一方で鉢植えにした株もあって、そちらは鹿沼土とピートモス主体の用土にしていますが薄い青色に咲いています。いずれも岐阜時代の鮮やかな青色を蘇らせることはできないでしょうか?

七変化 2018/06/11(月) 00:00:03
>岐阜時代の鮮やかな青色を蘇らせることはできないでしょうか?

殆どムリと思われます。
その原因は、
1) 環境が大幅に変わり、環境生態系も全く異なる。
2) 挿し木により、度重なる世代交代を繰り返し、お手持ちのガクアジサイの性質が変わっている。
3) 栽培者自身の、曖昧な記憶により、過去の思い出が、誇張され美化されている。

>今春はミョウバン水の潅水を2週間おきに3度行いました。
人工的な、工業製品でなく、や染色でなく、自然物ですから、短絡的な容易な方法では、解決しません。切り花の水揚げ染色ならある程度染められる。
まして、いくらアルミ金属が、アジサイの発色に、重要な位置づけとして、関与しているといっても、アジサイの発色には、極めて高度なプロセスの理解とタイミングと熟練度が必要になります。
アルミ化合物の水溶液とアジサイが必要としているアルミイオンの定性定量とは意味がことなります。
むしろ、アルミイオンの質と量が、微妙に違っても、アジサイ体内において、有益となるか、有害となるかは極端に変わります。(体調不慮)
更に、肥料成分土壌にも拮抗作用として、流動化根からの効果的な吸収バランスも変わってきます。
言うならば、アルミイオンは、水と油を鹸化安定化させたり、界面活性剤や触媒としてのイメージと思っています。

アルミイオンは、青色変色に、微妙に関与しているものの、アントシアンに直接関与すれば、赤くなり、触媒反応と利用すれば(適期適量自然吸収)すれば青くなると紹介されています。読み方により、逆の反応を示す。
この適期適量とは何かが解らない事には、次に進みません。

人工的な工業製品のインキ塗料でも、これでもかこれでもかと厳格な調合レシピを作り、厳格な環境下で、同じプラントで作っても、全く同じ色は出ません。
従って、ロット毎に買う事になる、ロットが変われば色も異なる。
当然、インキ、染料顔料が変われば、糸や布の仕上がりも異なることになる。

4) アジサイの花も、時々刻々と微妙に成長衰退していますから、それにつれ花色も変わってきます。
花色を光の乱反射の集合体と思えば、花の細胞組織の形状が同一でないと同一な花色と、ならない。・・・花びらの形状が一花一花異なる。

という事で、アジサイに関しては、変色が安定していない事から、七変化といっている。

簡単な根拠として、好みは別として、瑞々しく照り艶のあるアジサイも、沢山市販されていますが、どのようなアジサイであったとしても、買った翌年からは、ザラザラした擦れた花色になっている。
余程自然環境に恵まれた場所でない限り、見られない。
沢山市販されていても、民家栽培で市販されているようなアジサイを見る事は九分九厘見る事はない。

アジサイは、至近的に見る草花でなく、又コンパクトに咲かせるものでも無く、大きく鬱蒼とした群落を遠くから見るものと割り切ることです。

新鮮な空気と大気湿度で、直射日光を遮光し、涼しい時期や環境において咲かせるものと割り切ることです。

市販品でも、濃い藍色青色や濃い茜色より、淡いピンクや淡い空色の方が多い。誤魔化しが効く。
尤も、曖昧な淡い色が、明確な重たい色より、好まれるご時世でもありますが。

>薄い青色
で良しと割り切ることです。

いずれにしても、土壌pHや施肥も大切ですが、それよりも、環境管理としての、直射日光、温度、大気湿度の微調整が必要かも。
最大の敵は、水切れ、土壌乾燥ですね。これが合わないと発色に瑞々しさがなく、乾燥退色し、直射日光が強ければ、ざらざらとした、汚い色となる。

写真画像を見れば、特にサンプル画像を見れば、身震いするほど綺麗に思いますが、育ててみれば、そのようには、中々行きません。
私も、色々な環境(といっても10m間隔で、植えているだけですが)で、同じ品種(親は同じの挿し木、元は濃い青系)でも、全ての群落を総合的に観ても、それぞれ群落により様相(色合い、照り艶等)が極端に異なります。(青系軍団、赤系軍団に分かれる)
更に、年度によっても極端に違います。(青系⇒赤系、青々、赤赤、赤青に変化。し安定しない。蕾がやや色づいた段階で早くも変わっている。)
今年は、まだ発色の良い方です。

という事で、もう一度、元親から、挿し穂を調達し、元親の土を持ってきて植え尚且つ、環境をできる限り忠実に再現するとか。

私個人的には、拘りとして、花びらの葉脈が目立つものは、好きではない。
従って、アイリス系、アマリリス、アジサイは、好きな品種というか、株が中々ありませんね。
という事で、花が咲けば良しとしています。
花の形は、(一個の花の塊では、一花一輪として)は、比較的安定しているというか誤魔化しが効く

この辺の解説が、簡単で、解りやすいかも
http://kanagawa87.web.fc2.com/azisai_tisiki.html

tad 2018/06/12(火) 17:26:14
[[解決]]
貴重なご教示有難うございました

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