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【桜の毛虫】


ハルカ 2018/03/18(日) 20:50:53
小さな庭ですが、桜の木を1本植えたいと前年思うのです。
しかし桜には毛虫が付きものだと知人から聞かされてます。
毛虫が苦手で未だに桜に手が出せません。
最近は桜も種類が多いので、毛虫が付きにくい品種がないのかなぁとか、或いは毛虫が付かない工夫とか、何か良いアドバイスをして頂ければ有難いです。、

日本人の心 2018/03/19(月) 16:58:45
気持ちは、解りますが、
基本的には、桜を庭木として植える事には賛成できません。
その理由は、毛虫の問題以前に、

1)桜は、庭木としては、あまりにも大きく巨大になるビッグな大樹(高く太く重く、嵩張り落ち葉掃除も大変)であり、巨大桜が満開になってはじめ、サクラ(豪華絢爛華やか)としての存在感があります。
・・・・・その内に、手に負えなくなる、(老齢、病弱、転勤、家族の独立など体力的に、手助け不足、枝切伐採など手が届かない)

2)桜切る馬鹿蛾とも言われているように、枝が枯れ落ちやすい、時と場合により、中心の幹さえ腐って、株元付近から倒木してきます。
更に、桜の木肌が、綺麗で丈夫なところから、桜の皮を茶筒などの表面化粧材としても利用されたことがあります。
樹皮が綺麗丈夫という事と幹の中心(木材部分)が大変腐りやすく、腐りだしたら急速に益々腐る性質があります。シロアリも桜の腐れが大好きで集まってきます。・・・・・落枝や倒木により、家族の命が危ない、家を破壊する。 落ち葉により雨どいが詰まり雑草が生え、屋根裏や壁裏から水漏れする。 白アリが湧けば、床下柱壁家財が崩壊する。 雨に濡れた大量の落ち葉が公道や隣近所に飛散したら・・・・

時の経つのは、早くて、20年や30年など一瞬の事です。大きく成ればなるほど加速度的に、益々巨大になります。
サクラの根は、酸素を好み、地表側に密集して生えています。(枝先の真下を歩き、土を踏み固めれば、桜は枯れ、人命が危ない、ある意味自殺を歓迎する疫病花樹でもあります。隣の薔薇は紅く綺麗な華には、棘がある)
通路が、桜の株元に近ければ、通路の真上の枝が枯れて突然に落ちてきます。浮き根と言って、通路の地表に、太い根が浮いてきます。足元が悪くなり、転倒し怪我や骨折につながります。

>毛虫が付きにくい品種がないのかなぁ

ありません。

毛虫の問題は、環境問題と日々の管理の問題であって、サクラの品種の問題ではありません。
毛虫の中でも、アメリカ白火取蛾の幼虫は、毛が長く密集しており、液剤農薬では、液剤を毛が撥水して、中々駆除できません。
イラガオコゼ蛾の幼虫の毛は、刺されば激痛が走り、又その幼虫も大変綺麗で大きい方ですが、見分けがつきません。

という事で、サクラは、近所の学校公園神社仏閣堤防で、散歩しながら楽しむべき ヤマト民族 の心の癒しです。

お勧めするとしたら、
暖地桜桃桜(シナミザクラ、南洋実桜)です。

花としては、貧弱ですが、早く咲く管理が簡単で、栽培も容易であり、鉢植えでもよい比較的小さい方の桜です。

一番の楽しみは、お庭で、 サクランボ狩り が楽しめることです。
果樹としては、一本の木で、沢山実ります。小さな木でも実ります。
食味も、安物の佐藤錦やアメチェサクランボと比較しても、遜色ありません。
苗木も安く、比較的ホームセンターでも簡単に手に入ります。

一番の短所は、サクランボが大きくなり、色づき始めたら、一瞬でなくなることです。誘拐されます。木が大きく沢山実っても、一瞬でなくなります。右を見て左を見て 再び右を見る間に誘拐されます。
マバタキしただけでも、もうありません。
犯人は、ムクドリという、愛鳥です

従って、花が終わったら直ちに、防鳥ネットで隙間なく囲わないと、イラダチ、凹みます。

そのほかには、盆栽桜(管理が大変、高価)や、サクラではありませんが、
果実大玉桃系や小玉系のスモモやアンズも、花の鑑賞としては、沢山咲き綺麗です。
管理としては、大きくなりそうなら、小枝中枝を半分程度に(量長さと枝数) 花後ただちに剪定し、切り除けばよい。遅くとも梅雨までに剪定
・・・今年の梅雨までに生え揃った新芽の数が、来春の花の数。

収穫目的なら、それ相当の技術や場所、管理が必要ですが。
剪定は、適期に大幅剪定枝落とし、その後、その都度毎に、コチョコチョ剪定も、必要となる上に、摘蕾受粉摘花摘果など面倒。
・・・・今年の盆までに充実した新芽の能力(新芽の質)の数が、来年の実数とのバランスが、一致させなければならない
新芽の質と果実とのバランス

花桃系でも、それなりの魅力はありますが、あまりお勧めしません。
それなりに、大きくなる、大きくしないと、花も咲きにくい。
花桃の苗木を買うのなら、スーパーでクダモノの桃を買って食べたとの種子を直ちに、砂などに埋めた方が、遥かに安く付きます。・・・実生苗
種蒔きから、開花までの期間が比較的短い、・・・桃栗3年
ポイントは、発芽苗の幹が太く草丈の低い桃苗が、偶然に、生えてきたら、儲けもののお宝です。
茎軸が、細いものは、大きく育てなければ面白くない。茎軸が太く低くければ、大きくなっても20-100cm程度(草丈や枝先の周囲とも)で満開になる。
更に、その太く短い桃実(硬い苦い可食部が少ない石果実、香りは良い)の種子を蒔き続ければ、色々な色の花が生まれてくる。(桃色、ピンク、赤、真紅、白、絞り咲き、枝替わり咲きなどの花や、多種多様な花の形など)

理科のお勉強か、進化の秘密が、体験できるかも。

いずれにしても、さくらは、ヤマト心の象徴ですね。
季節の風情としては、無くてはならないものです。
さくらはさくら出逢って、サクラや桜ではない。

男子なら、櫻であってほしいとと望む事でしょう。
・・・・木影で待つ、二階(貝)の淑女、➡窓から手を振る乙女、➡マドンナ➡ 聖母マリア➡ 理想の女性 
男というものは、いつまでたっても乳離れできなくて、母性本能に飢え甘えたがる生物です。いつまでたっても、オッパイさえ触っていれば、スヤスヤと心地よく寝ている女性の生きたおもちゃかもね。

S 2018/03/19(月) 17:27:31
私も枝垂れ桜をいつか植えたいと思っていましたが、大きくなるので、大きくなりにくいタイプとなるタイプの2種類を植えました。大きくなるのは地植えに、大きくならないのは大きな鉢に植えて花を楽しんでいます。今年も、もう蕾がかなり膨らんでいます。
これらの桜に毛虫の発生はまだ見られていませんが、同じ庭に植えている数本のスモモには時々発生します。

毛虫は、餌となる葉っぱが茂りだして以降、卵が一斉にかえって局所的に集団で発生し、葉を次々と食べていくので、日頃から葉の様子に気を付けていれば、だんだん葉が食べられていく枝が出てくるので発生が分かります。見つけたらすぐにキンチョールなどの殺虫剤を使って一網打尽にしています。我が家のスモモの場合、開花から結実期まではあまり発生しません。発生するのは夏以降の秋にかけてが多いです。

落葉期の冬の間の管理もポイントです。落葉期に枯れ葉が枝に引っかかって絡まったようになっている場所には卵を産んでいることが多いので、春の暖かくなって卵がかえる前にそれらを取り除きます。また、ミノムシを見付けたら、これも取り除きます。
そうして暖かい春を迎えられれば、毛虫の発生を大きく減らすことができます。

もし、見逃してしまったときは、葉が茂りだして葉の減り具合を見ながら(一部の枝から局所的に目に見えて葉が食べられて筋だけが残っていくので分かる)、できるだけ発生初期のうちにキンチョールで一網打尽です。1m先まで噴霧が届くのがベスト。初期の発生を見逃してしまったら、毛虫は大きくなりながら木全体に広がっていきます。そうなったら、一匹ずつ退治することになるので、やっかいになります。

以上の方法で問題になったことはありません。
毛虫は一か所に産まれた卵がかえって集団で発生するので、それを見逃さないようにしていれば、大きな問題にはなりません。それよりも、管理の目の届く庭に植えるのですから、毛虫を恐れて桜を楽しまないことの方が残念というものでしょう。

S 2018/03/19(月) 19:09:11
参考として、我が家の品種等もお知らせしときます。

大鉢に植えているもの:八重しだれ桜
用途:庭植え、鉢植えどちらでも可能。
3年前、ちょうどこの時期に、ホームセンターで6000円くらいで買ったもの。買った当初1.5mでしたが、広がらないように元々上手に剪定してあって、上には伸びないのでほとんど大きくならず今もそのままの大きさです。今、蕾は数百は付いています。花は大きめ、やや濃い桃色、これ1鉢あるだけで、庭が盛り上がります。枝ぶりも美しいです。

地植えしているもの:仙台枝垂れ桜
用途:庭のシンボルツリー向き
4年前、これもホームセンターでこの時期に買ったものです。私はしていませんが、枝が放射状に伸びてくると短く選定し、そこから下に出てきた芽を伸ばせば広がらずにこじんまりと育てられるはずなので、そういう剪定を心がけていれば鉢でも育てられると思います。花は小さめ、数が多い。薄い桃色、枝ぶりは繊細な印象。

ネットなどでは色々な品種があるようですが、この時期にはもう売り切れていると思われるので、買われるならホームセンターでしょうか。
ソメイヨシノは広がるので小さい庭には向きません。これは公園などで鑑賞する品種でしょう。

あと、補足として、葉が茂るようになったら他所から飛んできた蛾などが葉の裏に卵を産むことも考えられます。卵は白から黄色っぽいものが綿を被ったような状態で付いています。気付いたら葉ごと取り除いたり、気付かなかったら1本の枝の葉ばかりが食べられて葉脈の筋だけが残っているのに気付いたときに、キンチョールです。木全体に広げないことがポイント。広がったらそれはその時、1匹ずつキンチョールです。

�スn�ス�ス�スJ 2018/03/19(月) 21:47:59
[[解決]]
皆様、貴重なアドバイスをありがとうございました。
特に「日本人の心」さまのご丁寧な説明に敬服いたしました。
地植えは諦めて、取りあえず鉢植えで大きくならないように試してみます。こちらでは苗木なら1.000円程度で各種が販売されてますので、
失敗してもショックは小さくて済みます。((+_+))
そして毛虫も気をつけてキンチョールで応戦するよう頑張ります。
サクランボなどは絶対無理なので諦めています。
ヒヨドリなんぞ、パンジーの花弁さえ食い逃げしていくほどですから。
ホントにありがとうございました。

日本の心 2018/03/20(火) 02:45:45
文字化け対策は、国際攻撃からの抑止なのかも。(名前乱)

半角文字使用(本サイト規制文字 ANK8bit文字多くはカタカナ利用)、PCソフト特有の環境依存型文字利用により発生

案外と無意識的に、打キーしてしまいがちですね。

さて、樹木の鉢植えでの注意点は、
根腐れと根詰まり弊害、ばかり注目されていますが、

水切れによる枯れ(旅行、出張、冠婚葬祭などでルスにする、管理人不在)と鉢底穴からの根の逃亡ですね。

特に、サクラの鉢植えは、鉢穴から根が逃亡しやすく、一度逃亡すると、鉢土の中の根が枯れて、逃亡根ばかりが繁殖しがちになったりしてしまいます。
このことは、鉢土内の根が無く成る事を意味し、それは、植え替えできなくなり、時として、植木鉢を破壊しなければならなくなります。
植木鉢も、焼き物なら簡単に破壊することもできますが、プラ鉢なら、ほぼ壊すことはできません。
肉体的にも、精神的にも汗が出てきます、凹みます。

そこで、鉢底には、スノコ、浅い水受け皿、レンガブロック、ビニールなどで、鉢底穴と地表を隔離する事をお勧めします。
植木鉢が小さければ、二重鉢もお勧めです。

又、地植えのサクラの場合には、サクラの株元付近に、他の草花の鉢植えや古土残土腐葉土有機肥料などの袋詰めを置いておくと、地植えサクラの根が、逆に不法侵入して、他の草花の植木鉢を乗っ取ってきます。
少なくとも、春秋か夏冬の半年間隔で、鉢植えの全部を模様替え配置換えしながら、確認しましょう。
横穴式のプランターでも、自重や雨風で排水穴が沈む、落ち葉で埋もれるなどすれば、サクラの根は、素早く侵入してきます。

根の逃亡のみならず、不法侵入にも、配慮しましょう。

S 2018/03/20(火) 16:43:33
レンガなどの上に置いておけば鉢底から根が出てくることはありませんが、直接土の上に置いた場合でも、何年も経過して鉢底から根が出てくると鉢が浮いたり傾いたりしてきますから、そうなったら鉢を少し持ち上げ、ナイフやのこぎりで出てきた根を切ってやります。同時に土の1/2程度を入れ替えてやります。その時に根が多いようなら一部を切ります。やるのは落葉期ならよりいいです。
我が家ではこの方法で多くの花木を鉢で育てています。大きな盆栽という感覚です。

大鉢は雨の当たるところに置いていれば、よほどのことがない限り一週間は水を遣らなくても大丈夫です。もし、夏の水不足で葉をかなり落としてしまったとしても、剪定してダメージを少なくしておいてやれば、翌年の春が来れば復活することが多いです。
以前、急用で夏場に2週間ほど留守し、鉢に植えたブドウ、スモモ、山椒の木などが葉を全て落として枯れてしまったと思いましたが、剪定しておくと、春になっていずれも復活したことがあります。

また、大鉢の中で2種類以上の植物を植える場合、根が侵食し合わないように、アクリル板などで仕切りを作って植えこむやり方もあります。私はバラとクレマチスでこの方法を使っています。
これから始められるということですので、参考にして下さい。

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