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【シマトネリコの枝に穴があいています!】


園芸大好き 【九州】 2017/03/12(日) 13:42:23
シマトネリコを2本植えて10年以上になり、5〜6mになっていますが、3分の1ぐらいの枝の葉が黄色ぽくなり元気がなく葉が落ちてきた(枯れたわけではありません)ので、おかしいなと思い枝の一部を切ったところ、枝の真ん中が1mmから3mmの空洞になっています。全部ではありませんが、いくつもの枝に穴が開いて、大きな穴にカミキリムシ駆除のスプレーをしたらアリが何十匹もかたまってでてきました。アリがいたのは1か所だけで、他の枝は先の方から途中まで穴が開いているだけでした。
初めてのことでビックリしています。カミキリムシのように粉が落ちているわけでもなく、幼虫がいるわけでもなく、アリが穴をあけたとも考えにくいのですが、原因が分かりませんし、対応も分かりません。
お分かりの方、ご教授願います。

島採猫 2017/03/12(日) 21:39:08
実際に見ないと判りませんが
幹の中心材木の部分は、樹木を支えるだけの屍ですから、腐敗しやすいものです。
死体は腐りやすく、樹皮や維管束で外敵からは守れても、一か所でも維管束というバリアを破られれば、内部から落ちてしまいます。
生きている部分は、表層部の維管束形成層だけです。
生きていれば、抵抗物質を産して防衛力があります。
従って、維管束や樹皮等表皮が生きていれば、生きていけます。

>3分の1ぐらいの枝の葉が黄色ぽくなり元気がなく葉が落ちてきた
>(枯れたわけではありません)
冬場であり、維管束の活性化(増殖や補修)が鈍く、シマトネリコの各枝葉迄、水分や栄養素養分が行き届かなくて、脱水栄養枯渇で、枝枯れ落葉したのでしょう。

樹の断面図
http://news.xinhuanet.com/science/2016-08/11/135585878_14708835182951n.png
木材の欠陥
http://yoshihei.052e.com/q&a-fault.html

ではなぜ幹の内部腐れが発生したのか。
色々な原因があります。
枝折れ、カビ菌、虫食いなどが思い浮かびます。
カミキリ虫の産卵は、致命傷になりやす脅威ですが、そればかりではありません。
>カミキリムシのように粉が落ちているわけでもなく
この粉は、成虫になるために穴を開け外に出る出口ですから、少なくとも一匹は、脱出した抜け殻です。
水平方向へ複数個産卵しますから、中にまだいる可能性はありますが、概ね住み分けしていますから、多分駆除は難しいものがあります。
同じ穴にいるならば、兄弟喧嘩してしまいます。弱い方が逃げて元に戻り蓋をして出入り禁止として身を守ります。

小鳥がクチバシや爪で傷を付けることも有り、カビ菌が樹皮形成層を破壊することもあれば、吸汁害虫が樹皮を腐らせる場合もあります。
もちろん雨風の枝折れもあります。
枝股の腐れもあります。
いずれにしても、幹の内部が雨水やカビ菌が入り込めば腐食し、風が吹けば内部も乾燥し徐々に腐っていきます。風化。
その時の小さなヒビや穴から蟻(多分アルゼンチンアリ)が入り込み、住み込みます。
種類が違いますが、ゴキブリ系シロアリを見ても解りますように、蟻の食む力とギ酸唾液の力は、相当強力な破壊力がありますから、その気になれば、蟻とていとも簡単に穴を開けてしまいます。
ただ生木に穴を開ける気が無いだけです。他に簡単な場所を見つけた方が有利と言うだけです。
食べ物や分泌排泄物の発生源として、害虫が木にいるかもしれない、甘い蜜があるかもしれないとして、木に登り餌を探しているうちに、住み心地のよい空洞が見つかり住み込んだのでしょう。
住み込めば、リホームもすれば、排泄もすれば雑菌も持ちこみますから、益々木の中心は朽木風化されていきます。

最近は、クヌギが少なくなったのか、シマトネリコの樹液が美味しいのか、カブトムシやクワガタが樹液を舐めに来るようです。

シマトネリコとカブトムシ Google画像検索
http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B7%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%8D%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%81%A8%E3%82%AB%E3%83%96%E3%83%88%E3%83%A0%E3%82%B7&client=firefox-b-ab&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiK89Kq-tDSAhVKO7wKHfYEDlYQ_AUICCgB&biw=1024&bih=638

>対応も分かりません。
そのまま様子を見て、春に新芽が出れば、枯れ枝幹を剪定伐採するしか方法は無いと思います。
枯れている部分を今剪定しても、どこまで切り詰めて良いのか解りにくいと思います。
そのうちに、短気起こして、伐採してしまうことになるかもしれません。

根頭(根と幹の境目 株元)が生きていれば、ヒコバエも生えてきますから、木が枯れ消滅することは無いように思います。
多少不細工になるかもしれませんが、株立ちになって生き残る事でしょう。
花が咲けば、結構毀れダネで株元付近に幼苗が自然繁殖していることも良く見かけます。
挿し木もできます。
株元のヒコバエを土に埋めれば、根が出て株分けもできます。

シンク 【九州】 2017/03/16(木) 00:20:44
>3分の1ぐらいの枝の葉が黄色ぽくなり元気がなく葉が落ちてきた

けっこう弱ってますね。
質問からは、弱った根本的な原因は、虫か病気か環境か、わかりませんが、
弱っていると、虫や病気にやられやすくなり、
そんなこんなで空いた隙間から、
アリが巣をつくってしまったりします。

3分の1とは、結構深刻な割合だと思います。
枯れなくても、樹勢の回復はしないかもしれません。

枯れているOR弱っている部分を剪定することになると思いますが、
全体的に悪いのならば、やはり伐採も考えていいと思います。

こればかりは、このシマトネリコがかわいそうだから、いろいろ頑張ってみようと思うか、
みっともなくなったから新しい木を植えようと思うか、あなた次第です。
でも、「園芸大好き」さんなのですから、実験や勉強も兼ねて、頑張ってみてはどうでしょうか。

島採猫 2017/03/21(火) 19:02:52
近所の枯れ枝や適当な剪定跡の断面をチラット見ただけですが、
シマトネリコの中心部の心材は軟らかく腐りやすいようにも感じられました。
ただ、太い枝を切り取って、縦割りにし観察したわけではないので、より詳しくは解っていません。中心が軟らかいとするならば、深く下方向へ腐りこむことも推測できます。
と言っても、枯れ枝を見る限り、
1) 切り口で枯れ込みが止まる。葉のチ元で止まる。
2) 次に枝股で止まる。
ここで止まらなければ、次の枝元や枝の生えている幹で止まる。

従って、剪定時には、念のための養生として、切り口に雨水止め・乾燥防止・黴菌虫の侵入防止の為に、防腐癒合剤か接着剤・油性ペンキ等を付けておいたほうが良い。

今回は、カビ菌自然風化と蟻の浸食により、本来腐食が止まるべき筈が
朽木され枯れ込みが酷くなったと推定されます。

同じような事が、サクラやザクロ・バラにも枯れ込みが発したりします。

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